【緊急支援/新型コロナウイルス対応】KnKの子どもたちへの食料配布や遠隔教育に、ご支援ください!

【緊急支援/新型コロナウイルス対応】KnKの子どもたちへの食料配布や遠隔教育に、ご支援ください!

2020.05.15

この度の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受ける全ての方に心よりお見舞い申しあげます。ここ数ヵ月、世界中で感染が広がる中、KnKの各活動地もまずは、子どもたちをはじめ支援に関わる全ての人の感染防止を第一に、試行錯誤しながら教育や保護活動を継続しております。

その中で、フィリピンとパキスタンより、KnKの支援を受ける子どもたちとその家族の生活が、コロナ禍でさらに逼迫し、中には数日先の生活も危うい家庭があるとの報告を受け、食料、衛生用品、医療物資の配布を中心に、遠隔教育の緊急支援も実施する運びとなりました。

急を要するため、すでに支援を一部開始しています。

(https://www.worldometers.info/coronavirus/)

今回のコロナ禍の影響で、計画していた2020年度予算の大幅な減額が生じておりますが、子どもたちの命に関わる「今」の状況を見過ごせず、緊急支援の実施を決定しました。より多くの方のお力をお借りしたく、どうか子どもたちがこの危機を乗り越えられるよう、ご支援のご協力をお願いいたします。

例えば、

  • 5,000円で、パキスタンの子ども500名に遠隔教育を3ヵ月間支援できます。
  • 10,000円で、フィリピンのスラム地区5世帯に1世帯20キロのお米を提供できます。
  • 15,000円で、パキスタンの医療従事者12名に防護服、ゴーグルなど一式を提供できます。

「一番こわいのは、警察につかまることでも、コロナに感染することでもなく、家族に明日食べるものがなくなること」(ロメオ 11歳 フィリピン)

ロメオ(仮名)は、KnKがスラム地域で実施している読み書き教室の参加者の一人です。彼は家族6人で家賃月200ペソ(約400円)の掘っ立て小屋に暮らしています。父親は結核、母親は足の障がいのため働けず、長男である、まだ11歳のロメオが一家を支えなければなりません。

ロメオは、スーパーマーケットやファーストフード店の前で物乞いしたり、道に落ちている小銭を拾い集めます。時にはマーケットで重い荷物を運び、その対価としてお米1キロをもらって、お腹を空かせた家族の元へ急いで帰ります。都市封鎖の厳戒態勢となった今も、父親の制止をふり切り、警察や軍隊の目をかいくぐり、働くために街へ出かけていきます。それが、一家を支えるロメオの責任の全うの仕方なのです。

しかし、ロメオをこのままにしてはおけません。彼が家族の食事の心配をしなくて済むよう、今回の緊急支援に、ぜひご協力をお願いいたします。

フィリピン

都市封鎖が続くマニラのスラム地域で、収入を絶たれた家庭に食料(米、豆野菜、卵、牛乳)と衛生用品(マスク、石鹸)を配布します。

フィリピンの感染者数は5月13日時点で11,000人超、死亡者は772人にのぼります。首都マニラの封鎖は6月まで延長され緊張状態が続いています。KnKの自立支援施設「若者の家」は感染防止を徹底しながら運営を続ける一方、パヤタスとバゴンシーランの2地域の子どもたちへは、スタッフがSNSなどを通じて定期的に連絡を取り、状況の把握と緊急支援の調査を引き続き実施しています。
建設現場やゴミ拾いなどで生計を立てる家庭が多く、ロックダウン後に収入が一切なくなってしまった家庭もあります。行政による食料配布も行われましたが量・質ともに十分ではなく、また支援を一番必要とする最貧困層の家庭やストリートチルドレンは住民登録がないケースもあり、行政支援を受けるまでに時間と手間がかかり、KnKスタッフが手続きをサポートしている状況です。

パキスタン

学校建設を進めるパキスタン北部で、最貧困層家庭への食料、遠隔教育、医療物資の支援を行います。

パキスタンの感染者数は5月13時点で35,000人超、死亡者数は761人にのぼります。KnKが支援する北部のマンセラ郡の感染は、イギリスから戻った出稼ぎ者の家族感染から始まりました。

裨益者の家族は、都市の建設現場や農場での日雇い労働者が多く、今回の緊急事態で収入がなくなってしまいました。パキスタンの子どもたちはもともと栄養が不足しており、今回さらに免疫力が低下し、病気にかかる危険が高まっています。ですが、辺境の保健医療システムは脆弱で医療物資が乏しく、医療が崩壊すれば子どもたちや家族の命や健康を守れなくなります。
現在パキスタンでも休校が続き、子どもたちは学習から遠ざかってしまっています。このためオンライン、もしくはタブレットなどの機器を持たない家庭へは学習教材を配布して遠隔教育の実施を計画しています。

ご支援の方法

KnKインターネット寄付


KnKへのご寄付は寄付金控除の対象となり、税制上の優遇措置を受けられます。
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例えば、

  • 5,000円で、パキスタンの子ども500名に遠隔教育を3ヵ月間支援できます。
  • 10,000円で、フィリピンのスラム地区5世帯に1世帯20キロのお米を提供できます。
  • 15,000円で、パキスタンの医療従事者12名に防護服、ゴーグルなど一式を提供できます。

Yahoo!ネット募金

パキスタン 山間部の医療崩壊を防ぎ、子どもたちの命を守ろう
クレジットカード、Tポイントからもご寄付いただけます。

※ご寄付受領書発行対象外となります。予めご了承ください。

◎支援に関するお問合せ先◎

メール:shien@knk.or.jp ファックス:03-6279-1127 サポーター専用電話:03-6279-1128
(外出自粛要請が続きます場合、お返事に時間を要しますことを予めご了承ください。ご連絡手段がお電話のみの方は留守電にメッセージをお残しください。)

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