キャンペーン期間:2023年1月25日(水)~3月14日(火)
路上で生きる子どもたちに想いをこめて「+1(プラスワン)」の贈り物。
バングラデシュのストリートチルドレンに、愛情のこもった
栄養ある温かい食事を、みんなで届けてください。
今年のキャンペーンも、150名の方のご参加を目標にしています。
現在のご参加人数 198/150名 (2023/3/14現在)
みんなで大きな愛を届けましょう♡
バレンタイン&ホワイトデーと、大切な人や身近な人にチョコレートやスイーツで想いを伝えるこの季節、厳しい冬の路上生活を送る子どもたちにも、温かい食事と想いを、ぜひ届けてください。
例えば1,000円あれば、子ども1名に7日間分の食事(1日あたり約130円)を提供できます。
国境なき子どもたち(KnK)の「ほほえみドロップインセンター」
2011年9月にKnKが首都ダッカで開設した「ほほえみドロップインセンター」では、ストリートチルドレンや極貧層の子どもたちを対象に、朝食と昼食、ケガの応急手当て、シャワーや洗濯をして身なりを清潔に保つ場所を提供するほか、識字教育やレクリエーションの機会、基本的な生活習慣・社会ルールなどを学ぶ機会を設けています。
センターは、大人の保護を受けてストリートチルドレンが安心安全に子どもらしく過ごせる数少ない居場所です。スタッフたちは、子どもたちから頼られる希望の存在であろうと、通って来る子ども一人ひとりの名前を覚え、それぞれの必要としていることに対し真摯に応えます。
「ほほえみドロップインセンター」の子どもたち
バングラデシュの首都ダッカには、いわゆるストリートチルドレンと呼ばれる子どもが推定で30万人、もしくはそれ以上いると言われています。KnKが支援する子どもたちは、ダッカにある大きな港の片隅で寝起きし、過酷な環境で日銭を稼ぎながら日々を送っています。その多くが、虐待や育児放棄を受け、家族と離れて生きる子どもたちです。
現在、日本と同じく冬を過ごすバングラデシュでは、日中は気温が30度近くまで上がりますが、朝晩は10度近くまで落ち、急に冷え込みます。外で寝起きする子どもたちにとっては一年で一番つらい時期です。あまりよく眠れず、中には季節性の咳をしている子や身体が冷えている子もいます。
「ほほえみドロップインセンター」の食事支援
路上生活する子どもたちの普段の食事は、日銭で買った屋台の不衛生な食べ物やスナック菓子です。このため、下痢や腹痛にすぐ罹ります。育ち盛りの子どもたちには、栄養バランスのとれた食事を、安心できる環境で食べることが必要です。温かい食事は、身体を温め、元気を取り戻させてくれます!
センターで提供する食事は、レンズ豆や根菜を香辛料で煮込んだカレーとライスがメインで、そこに魚もしくは肉のおかずと、きゅうりなどのトッピングがつきます。予算に余裕がある時は果物も配ります。
過酷な環境で生活しながら労働をして孤独に生きる子ども
- 1,000円 で、ストリートチルドレン1人に7日間、朝食と昼食を提供できます。
- 3,000円 で、ドロップインセンターに通う5人が4日間、朝食と昼食を食べられます。
- 10,000円で、ストリートチルドレン8人が9日間、朝食と昼食を食べられます。
- 100,000円で、ドロップインセンターに通う40人に約1ヵ月間、朝食と昼食を提供できます。
キャンペーンで集まったメッセージは、「ほほえみドロップインセンター」の子どもたちに届けます。あなたはどんな言葉を贈りますか?「参加する」ボタンで次のページへ進み、メッセージ欄に「+1」とお書添えの上、あなたのメッセージをご記入ください。
※お寄せいただいたメッセージはKnKウェブサイトやニュースレターなどで(抜粋し、無記名で)ご紹介させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※今年は、DICの子どもたちに聞いてみたいことも別途募集します!いただいたご質問と子どもたちからの回答はこのページの下でご紹介していきます。