活動ニュース

バングラデシュ協働組合事業 内部評価・活動記録を掲載しました

 

2010年から開始し、2015年12月に終了したバングラデシュにおける女性の協働組合事業ですが、現在組合はKnKの手を離れ、組合員自身によって組合ミーティング、ミシンやローンの貸し出しに関する意思決定、金銭管理などが行われています。

この組合事業の5年間に渡る事業の変遷、仕組み、活動詳細等を、現場担当者の視点でまとめ掲載しました。

活動を実施しながら、組合の機能・役割や「自立」について模索する日々も長くありました。自立・組織化は裨益者と二人三脚のような事業で、「これを実施すれば正解」というようなノウハウ化は難しいと感じますが、事業の活動記録、変遷や仕組みを文書化することで、類似事業を手掛ける他団体の方々へのご参考になればと思います。

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事業終了後のモニタリングにて。組合員がミーティングの議事録や帳簿をしっかり見せてくれる。

 

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【KnKバングラデシュ活動概要】

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