期間:2022年1月24日(月)~3月14日(月)
路上で生きる子どもに想いをこめて「+1」の贈り物。
バングラデシュのストリートチルドレンに、愛情のこもった
栄養ある温かい食事を、みんなで届けてください。
今年は150名の方のご参加を目標としています。
現在のご参加人数 167/150名(2022/3/14現在)
♡10名のご参加がある度に、イラストがどんどん変化していきます♡
バレンタイン&ホワイトデーと、大切な人にチョコレートで想いを伝えるこの季節、バングラデシュの子どもたちに、あなたの温かいお気持ちをぜひ届けてください。例えば1,000円あれば、子ども1名に8日間分の食事(1日あたり約120円)を提供できます。
2011年9月にKnKが首都ダッカで開設した「ほほえみドロップインセンター」では、ストリートチルドレンや極貧層の子どもたちを対象に、朝食と昼食、ケガの応急手当て、シャワーや洗濯をして身なりを清潔に保つ場所を提供するほか、識字教育やレクリエーションの機会、基本的な生活習慣・社会ルール(特に現在はコロナ感染予防策)を学ぶ機会を設けています。
センターは、大人の保護を受けて子どもたちが安心安全に子どもらしく過ごせる数少ない場であり、またセンターのスタッフたちは、何か困った時に頼れる希望の存在であろうと、心を砕き、日々子どもたちをサポートしています。
「ほほえみドロップインセンター」の子どもたち
バングラデシュの首都ダッカには、いわゆるストリートチルドレンと呼ばれる子どもが推定で30万人、もしくはそれ以上いると言われています。KnKが支援する子どもたちは、ダッカにある大きな港の片隅で寝起きし、物乞いや労働をして日銭を稼ぎながら日々を送っています。その多くが、貧しさが原因で虐待や育児放棄を受け、家族と離れて生きる子どもたちです。
路上生活する子どもたちの普段の食事は、屋台の不衛生な食べ物やスナック菓子です。このため、下痢や腹痛にすぐ罹ります。育ち盛りの子どもたちには、栄養バランスのとれた食事を、安心できる環境で食べることが必要です。
「ほほえみドロップインセンター」の食事支援
センターで提供する食事は、レンズ豆や根菜を香辛料で煮込んだカレーとライスがメインで、そこに魚もしくは肉のおかずと、きゅうりなどのトッピングがつきます。予算に余裕がある時は果物も配ります。
子どもたちはセンターの食事を心待ちにしています。食事を通じて、手洗いの習慣を身につけ、配膳係を交代で担当します。台所では大量の野菜を切る仕事を率先して手伝う子どももいます。料理を手伝いながら、調理スタッフとおしゃべりする時間は、愛情に飢えた子どもにとって、親世代の大人と交流できる貴重な時間となっています。
オリックス・バファローズ、吉田正尚選手からの応援メッセージ
昔テレビで観たストリートチルドレンの姿が強く印象に残っていて、プロ野球選手である自分にも何かできないかと思い、2019年からホームラン数に応じた支援を続けています。
このキャンペーンをきっかけに、プロ野球ファンの皆さんにも、開発途上国で路上生活をする子どもたちの現状を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
※吉田選手は、2019年よりKnKの子どもたちをご支援くださっています。昨年のご支援の様子はこちらからご覧いただけます。
- 1,000円 で、ストリートチルドレン1人に8日間、朝食と昼食を提供できます。
- 3,000円 で、ドロップインセンターに通う5人が5日間、朝食と昼食を食べられます。
- 10,000円で、ストリートチルドレン8人が10日間、朝食と昼食を食べられます。
- 100,000円で、ドロップインセンターに通う40人に約1ヵ月間、朝食と昼食を提供できます。
キャンペーンで集まったメッセージは、「ほほえみドロップインセンター」の子どもたちに届けます。あなたはどんな言葉を贈りますか?「参加する」ボタンで次のページへ進み、メッセージ欄に「+1」とお書添えの上、あなたのメッセージをご記入ください。
※お寄せいただいたメッセージはKnKウェブサイトやニュースレターなどで(抜粋し、無記名で)ご紹介させていただく場合がございます。予めご了承ください。
「参加する」ボタンをクリック後、クレジットカードを通じてお申込ください。
誰かに想いをこめて「+1」の贈り物。今年は贈る相手をもう1人増やしませんか?ぜひキャンペーンにご参加ください!