活動ニュース

ザアタリ難民キャンプ、サマーアクティビティ2週目

報告:KnKヨルダン 藤村 武蔵

KnKのザアタリ難民キャンプでのサマーアクティビティは2週目に入りました!前日に選挙があり休日になったため、2日ぶりの活動となりました。1日休みになってしまっただけで、教室の机や椅子の上は砂埃まみれになってしまっていました。活動が始まる前に、子どもたちが気持ちよく活動に取り組めるように掃除を行いました。

音楽の授業

午前中の女の子の活動は、昨日が休みだったためか少し人数が少ないようです。

写真は、オスマン先生とアラー先生が、音楽の授業にて、アラブ圏で伝統的なフォークソングを歌っている様子です。この歌は、結婚式でよく歌われる歌で、しっかりと歌えることが、アラブ圏に暮らす人々としてすごく重要だそうです。

この女の子は指で歌詞をなぞりながら、一生懸命練習しています。

こういった、現地の伝統・慣習をしっかりと次の世代の子どもたちに伝えていくことは、特に伝統・慣習が今も根強く残るシリア、ヨルダンの人々にとってすごく重要なことだなと痛感したひと時でした。

マルズーク先生の授業

午後は男の子の活動の時間です。KnKの活動があるのを風の噂で聞きつけたのか、活動が始まる前から多くの子どもたちが教室に集まってきました。

写真はマルズーク先生が、子どもたちを2つのチームに分けて、各国の首都当てゲームをしている様子です。マルズーク先生は、子どもたち一人ひとりに気を配り、子どもたちを取り残すことなく、授業をするのがすごく上手です。マルズーク先生の授業はキャンプ内でもすごく有名だそうで、他の学校や団体で働いている先生も見学に来るほどだそうです。

子どもたちは我先にと手を挙げ、インタラクティブな授業が展開されていました。

先行き不安定なキャンプの生活の中でも、マルズーク先生のような子ども思いで教育熱心な先生の存在は、将来子どもたちがキャンプでの生活を思い出したときに、鮮明で心地よい思い出になるのかなと思いました。

残りの夏休み期間も子どもたちに活動を届けられるよう、KnKヨルダン事務所スタッフ一丸となって日々の業務を行ってまいります。

※ザアタリ難民キャンプにおける夏休みの課外授業は、クラウドファンディングにお寄せいただいた皆さまからのご寄付で実現しました。深く感謝申し上げます。

1,500円で50名の子どもたちに清潔な飲料水を配れます。
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KnKへのご寄付は寄付金控除の対象となり、税制上の優遇措置を受けられます。

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【ヨルダン(シリア難民支援)活動概要】

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