『世界難民の日』じゃない難民の日々
-KnKオンライン報告会-
※定員に達したため、募集は終了しました。
ジャーナリストの堀潤氏をファシリテーターとしてお迎えし、KnKシリア難民支援現地事業総括の松永晴子がザアタリ難民キャンプの子どもたちのコロナ禍の様子も交えて報告します。
「この日しか、僕たちの存在は注目されないのか」
そう口にする難民の方にお会いしたことがあります。
6月20日は国連総会で決議された「世界難民の日」。そして、難民の方々が難民として暮らす日常は、6/20難民の日ではないその他の毎日も連綿と続いていきます。
難民の人々にとっては、世界難民の日とは、いったいどんな日なのでしょうか?6月20日以外の日々も難民として過ごしている人々の思いを聞いてみませんか?
イベントは難民の日に合わせて開催しますが、ヨルダンに住むシリア難民の方々、特にザアタリキャンプに住む子どもたちの暮らしなど日々の様子を知っていくことで、難民の日ではなくても、難民の方々の日々へ想像力が及ぶ契機を作る時間にしたいと思っています。
KnKシリア難民支援現地事業総括 松永 晴子
ご参加には事前のお申込みが必要となります。以下、詳細をご覧いただき、お申込みください。
一同、皆さまのご参加を心待ちにしています。よろしくお願いいたします。
- 開催日時:2020年6月19日(金)19:00~20:30
- 実施方法:オンライン(ZOOM)による配信/お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
- 参加方法:
①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2~3分) - 参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
- 定員:先着80名
- お申込み方法:下記URL先のフォームよりお申込ください。※定員に達したため、募集は終了しました。
- お申込み〆切:6月17日(水)18:00
登壇者紹介
堀 潤氏
松永晴子
国境なき子どもたち(KnK)シリア難民支援 現地事業総括
愛知県出身。筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑(ちょうそ)分野修了。日本とベトナムで美術教師を務めた後、2011年から2年間、青年海外協力隊としてヨルダンで美術教育に携わり、その後も半年間、同国でNGOの活動に参加。 2014年4月からKnKのヨルダン活動に従事し、現在はシリア難民支援の現地事業総括として子どもたちの教育支援を行う。
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