国境なき子どもたち(KnK)は東京レガシーハーフマラソン2023チャリティに参加いたします。
寄付金の使い道
現在、路上生活をおくるストリートチルドレンの数は、世界に1億人とも1億5千万人とも言われています。子どもたちが路上で生活する理由は、極度の貧困、虐待、親の再婚で家庭での居場所を失うなど、さまざまです。
KnKはカンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営し、困難な状況にある⻘少年を保護し、教育や職業訓練の機会を提供しています。バングラデシュではストリートチルドレン保護施設で、食事や識字教育を提供しています。
東京レガシーハーフマラソン2023チャリティを通じたKnKへのご寄付は、カンボジア、フィリピンとバングラデシュの自らの努力だけでは貧困の連鎖から抜け出すことが難しい子どもたちの教育支援に活用させていただきます。
KnKチャリティ・アンバサダー
この度、猫ひろしさんがKnKのチャリティ・アンバサダーに就任してくださいました!
スオ・スダイ!芸人でランナーの猫ひろしです。
この度、国境なき子どもたち(KnK)のチャリティ・アンバサダーに就任しました。
僕は、ランニングを通して自分の目で発展途上国の状況、生活などを見てきたので、カンボジア、フィリピン、バングラデシュの子どもたちの教育支援に、全力で伴走できたらと思います。
僕と一緒に、東京レガシーハーフマラソン2023を走りましょう!
KnKのチャリティランナーにご応募ください。ニャー
猫ひろしさん*プロフィール
千葉県市原市出身
ワハハ本舗所属の足の速いお笑い芸人
2011年 カンボジア国籍取得
2016年 リオデジャネイロオリンピック カンボジア代表
2023年 45歳にして東京マラソン2023で自己ベストを更新(2時間27分2秒)
大会開催日
2023年10月15日(日)
応募方法
お一人5万円以上のご寄付でチャリティランナーとしてご応募いただけます。(法人寄付可)
ご寄付のみの方は千円以上からお受けいたします。
ぜひ「国境なき子どもたち(KnK)」のチャリティランナーとしてアジアの子どもたちに教育の機会を届けてください!
応募期間:2023年4月28日(金)から5月26日(金)
※応募期間中にご寄付入金までご対応をお願いいたします。
※寄付金は大会サイトの大会概要をご確認の上お支払ください。
KnKチャリティランナー
上記申込サイトでチャリティランナーとしてご登録の上、KnKに5万円以上を寄付してください。大会主催者サイトで正式エントリー(参加料お支払い)を完了された方が、KnKのチャリティランナーとしてご出走いただけます。応募者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
KnKでは、カンボジアの自立支援施設「若者の家」の協力を受け、ランナーへの応援として「青いたすき」を製作します。このたすきを掛けて東京レガシーハーフマラソンを走っていただくことができます。
この「青いたすき」はチャリティランナーと支援を必要とするアジアの子どもたちを繋ぐ役割も果たしています。
KnKチャリティランナーについてのご質問は、event@knk.or.jpまでお問合せください。
KnKのチャリティランナーになると . . .
- チャリティ・アンバサダー、猫ひろしさんのメッセージ動画をお送りします。ハーフマラソン攻略に向けたご質問なども募集します!
- カンボジアの女性たちが手織りで製作した伝統シルクの「⻘いたすき」をプレゼント(イベント当日、ぜひ身に着けて走ってください!)
- レース当日はKnKチームが全力で応援!
- 完走後は猫ひろしさんと記念撮影等も予定しています!
- 認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)への寄付金は、確定申告により寄付金控除の対象になります。
なぜ「青いたすき」
カンボジアの自立支援施設「若者の家」では、伝統のシルク織りや縫製技術を学ぶ職業訓練を2006年より行っています。近年は近隣の女性たちも対象として若い母親たちが現金収入を得られるよう収入創出活動(Income Generating Activities, IGA)も行ってきました。母親が経済的に自立することで、子どもは路上生活や児童労働のリスクを免れ、子どもらしく学校に通うことができます。
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*国境なき子どもたちは、東京マラソン財団チャリティ「 RUN with HEART 」の寄付先団体です。
▼東京マラソン財団チャリティ「RUN with HEART」公式ウェブサイト
https://www.runwithheart.jp/