東京マラソンが2023年3月5日(日)に開催
国境なき子どもたち(KnK)は東京マラソン2023チャリティの寄付先団体です。
東京マラソンに参加して子どもたちに教育の機会を支援しませんか?
(6月24日公開、7月7日一部更新、7月13日一部更新)
チャリティランナー募集要項
東京マラソン財団より海外在住者の募集開始を7月15日10時まで延期する旨連絡がありました。
- 募集期間 国内在住者:2022年7月11日(月)10:00 〜 7月24日(日)23:59
海外在住者:2022年7月15日(金)10:00 〜 7月24日(日)23:59 - 定員:90名
- チャリティランナー選考方法:
1)KnKのマンスリーサポーター及び支援会員、KnKのチャリティランナー経験者
2)寄付金額の高い方を優先(同額の場合は先着順**)
**申込開始日時(国内7月11日 10時、海外7月15日 10時)から起算で先着順とします。 - ご寄付:10万円以上
- 参加資格:19歳以上(大会当日時点)、6時間30分以内にマラソン完走できる方
- 応募URL(公開:7月11日10時より):https://www.runwithheart.jp/news/list/17/18/
(上記東京マラソン財団ページより「国境なき子どもたち」を選択してお申込ください)
※上記サイトからご寄付のみ(千円以上)をお申込みいただき、ご支援いただくことも可能です。
ご寄付の使い道
ストリートチルドレンの数は、世界に1億人とも1億5千万人とも言われています。子どもたちが路上で生活する理由は、極度の貧困、虐待、親の再婚で家庭での居場所を失うなど、さまざまです。国境なき子どもたち(KnK)は、1997年に日本で設立された国際協力NGOです。2021年現在、15ヵ国(地域)において18万人以上の子どもたちに教育機会を提供し、自立を支援してきました。
KnKはカンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営し、困難な状況にある⻘少年を保護し、教育や職業訓練の機会を提供しています。バングラデシュではストリートチルドレン保護施設で、食事や識字教育を提供しています。
東京マラソン2023チャリティを通じたKnKへのご寄付は、カンボジア、フィリピンとバングラデシュの自らの努力だけでは貧困の連鎖から抜け出すことが難しい子どもたちの教育支援に活用させていただきます。
ご応募から大会当日の流れ
KnKチャリティランナー
KnKでは、カンボジアの自立支援施設「若者の家」の協力を受け、ランナーへの応援として「青いたすき」を製作します。このたすきを掛けて東京マラソン2023を走っていただけます。
この「青いたすき」 はチャリティランナーと支援を必要とするアジアの子どもたちを繋ぐ役割も果たしています。
KnKのチャリティランナーになると . . .
- カンボジアの女性たちが手織りで製作した伝統シルクの「⻘いたすき」をプレゼント
- 都内で開催する写真展や報告会にご招待
- レース当日はKnKチームが全力で応援!
- 東京都から認定NPO法人と認められている国境なき子どもたち(KnK)への寄付金は、
確定申告により所得税(都民の方は都民税も)控除の対象になります。
*寄付金控除について https://knk.or.jp/donate/tax/
「青いたすき」について
カンボジアの自立支援施設「若者の家」では、伝統のシルク織りや縫製技術を学ぶ職業訓練を2006年より行っています。近年は近隣の女性たちも対象として若い母親たちが現金収入を得られるよう収入創出活動(Income Generating Activities, IGA)も行っています。母親が経済的に自立することで、子どもは路上生活や児童労働のリスクを免れ、子どもらしく学校に通うことができます。
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KnKチャリティランナーについてのご質問は、event@knk.or.jpまでお問合せください。
*国境なき子どもたちは、東京マラソン財団チャリティ「RUN with HEART」の寄付先団体です。
▼東京マラソン財団チャリティ「RUN with HEART」公式ウェブサイト
https://www.runwithheart.jp/