バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーン2026
路上で生きる子どもたちに、温かい食事を贈ろう!
期間:2026年1月10日(土)~3月20日(金/春分の日)
路上で生きる子どもたちに想いをこめて「+1(プラスワン)」の贈り物。
バレンタインデー、ホワイトデーと、大切な人や身近な人に
チョコレートやスイーツで想いを伝えるこの季節、
バングラデシュの路上で、厳しい冬の生活を送る子どもたちに、
愛情のこもった栄養ある温かい食事を、みんなで届けてください。

国境なき子どもたち(KnK)が運営するドロップインセンターの食事時間の様子
2026年のキャンペーンも、150名からのご参加を目標にしています。
現在のご参加人数 0/150名(2026/1/10現在)
例えば1,500円で、子ども2名に約5日分の食事(1日あたり170円)を提供できます。
物価上昇で以前よりさらに値上がりしていますので、ご協力よろしくお願いします!
「ほほえみドロップインセンター」は、2026年で開設から丸15年。
これまでも、そしてこれからも、子どもたちの「希望の存在」としてあり続けます。
国境なき子どもたち(KnK)がバングラデシュの首都ダッカに「ほほえみドロップインセンター」を開設してから、今年9月で15年の節目を迎えます。路上で暮らす子どもたちを、あらゆる種類の危険な労働、暴力、虐待からまもり、そして良き社会市民に育てあげることを目指し、これまでにのべ約15万人の子どもたちに、健康的な生活を送るために必要不可欠な支援を届けてきました。
現地では、2024年の政変以降の不安定な情勢の中、経済的な貧困を背景に家庭での居場所を失い、路上で生きる子どもがさらに増えていると言われています。今年2月には総選挙が行われ新政権が発足する予定ですが、社会秩序が安定するには相当な時間と労力を要しそうです。
私たちはこれからも、路上で懸命に生きようとしている子どもたちの生活に「変化」をもたらすことができるよう、チーム一丸となって努力します。今年もバレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーンへのご協力を、ぜひお願いいたします。

スタッフの集合写真。センター長のタリク(中央)とその両側がソーシャルワーカーのビプロブ(左)とチョンドン、右は同じくソーシャルワーカーのシャミマ、左が料理担当のジェスミン
首都ダッカの路上で生きる子どもたち
バングラデシュの首都ダッカには、いわゆるストリートチルドレンと呼ばれる子どもが推定で30万人、もしくはそれ以上いると言われ、正確な数字を把握することは困難です。KnKが支援する子どもたちは、ダッカにある大きな港の片隅で寝起きし、乗船客が捨てたペットボトルに浄水を入れて売り歩くなどして、日銭を稼ぎながら暮らしています。
その多くが、経済成長の恩恵を受けられない地方の出身者です。経済的貧困による家庭崩壊、家庭内の暴力や教育現場での体罰、実親との離別による居場所の喪失、児童婚など、それぞれ複雑な事情を抱えています。中には、気候変動による自然災害の多発で家を失った子どももいます。

子どもたちが寝起きし仕事するショドルガット港の光景

乗船客が捨てたペットボトルを集める少年

明け方、港の桟橋の様子。朝晩の気温の落ち込みが、子どもたちの体力を奪っていく
子どもたちは普段、桟橋や停泊中のフェリーの中などで寝ています。寝ている間に暴力をふるわれたり、人身売買や盗難など、安心安全を全く感じられない環境で彼らがぐっすり眠れることはほとんどありません。
現在、日本と同じく冬を過ごすバングラデシュでは、朝晩は気温が10度くらいまで落ち込み、外で寝起きする子どもたちにとって一年で一番つらい季節です。そして彼らの水売りの仕事も、冬の間は人があまり水を買わなくなるため、収入を得ることが出来ず、いつもよりも食事を十分に取れなくなってしまいます。
国境なき子どもたち(KnK)の「ほほえみドロップインセンター」
子どもたちの生活圏内にあるKnKの「ほほえみドロップインセンター」では、朝食と昼食、ケガの応急手当て、シャワーや洗濯をして身なりを清潔に保つ場所を提供するほか、識字教育やレクリエーションの機会、基本的な生活習慣・社会ルールなどを学ぶ機会を設けています。1日あたりの来所者は40~50人です。さらに、年1回をベースに、子どもたちがとても楽しみにしている遠足へ出かけます。

港で知っている子を見かけると、すぐに声をかけるタリク
朝、ドロップインセンターのソーシャルワーカーが港周辺を見まわって子どもたちに声をかけ、センターで過ごすよう誘導します。特に冬場の子どもたちは、センターに定期的に通うことで生活を成り立たせています。ただ、センターに来ても水が冷たいので、手洗いうがいやシャワー、洗濯を怠けてしまいます。風邪などひかないよう、また、感染症や皮膚病に罹らないよう、清潔にすることをスタッフが一生懸命に説得します!

散髪の様子

女性ソーシャルワーカーによるカウンセリングの様子

ソーシャルワーカーに思い切り甘える子どもたち
言葉で簡単に表現することは決してできない過酷な環境で、大人の中にまじって必死に働き生き抜く彼らにとって、KnKの「ほほえみドロップインセンター」だけが、心から安心安全に過ごし、「子ども」に戻れる唯一の場所となっています。
スタッフたちは、子どもたちが何か困った時に頼ってもらえる希望の存在であろうと、通って来る子ども一人ひとりの名前を覚え、それぞれの必要としていることに対し丁寧に応えています。
■センター利用者の声■

「ほほえみドロップインセンター」の食事支援

センターで提供する昼食の例
路上生活する子どもたちの普段の食事は、日銭で買った屋台の不衛生な食べ物やスナック菓子です。このため、下痢や腹痛にすぐ罹ります。育ち盛りの子どもたちには、栄養バランスのとれた食事を、安心できる環境で食べることが必要です。温かい食事は、身体を温め、元気を取り戻させてくれます。
センターで提供する食事は、野菜を香辛料で煮込んだカレーとライスがメインで、そこに魚もしくは肉のおかずと、きゅうりなどのトッピングがつきます。予算に余裕がある時は果物も配ります。

友だちと昼食をとるラハットくん

毎日50食分の野菜を黙々とした準備する料理担当のジェスミン
過酷な環境で生活しながら労働をして孤独に生きる子どもたちも、周りからの愛情や励ましを受けて、健やかに自信を持って成長する権利があることを、より多くの方に知っていただき、キャンペーンにご参加いただけますと、大変うれしく思います。ご家族やご友人、職場の方々にもお声がけいただき、ストリートチルドレンを応援する輪をさらにもっと広げましょう!よろしくお願いいたします!

2025年10月29日 遠足で遊園地へ出かけた時の一コマ


- 1,000円 で、ストリートチルドレン1人に7日間、朝食と昼食を提供できます。
- 3,000円 で、ドロップインセンターに通う5人が4日間、朝食と昼食を食べられます。
- 10,000円で、ストリートチルドレン8人が9日間、朝食と昼食を食べられます。
- 100,000円で、ドロップインセンターに通う40人に約1ヵ月間、朝食と昼食を提供できます。

キャンペーンで集まったメッセージは、「ほほえみドロップインセンター」の子どもたちに届けます。あなたはどんな言葉を贈りますか?「参加する」ボタンで次のページへ進み、メッセージ欄に「+1」とお書添えの上、あなたのメッセージをご記入ください。
※お寄せいただいたメッセージはKnKウェブサイトやニュースレターなどで(抜粋し、無記名で)ご紹介させていただく場合がございます。予めご了承ください。

「参加する」ボタンをクリック後、クレジットカードを通じてお申込ください。
誰かに想いをこめて「+1」の贈り物。今年は贈る相手をもう1人増やしませんか?ぜひキャンペーンにご参加ください!









