報告:シリア難民支援 現地事業総括 松永 晴子
今期からスタートした写真プログラム。今回は、「ラマダン中の料理」というテーマを設定し、子どもたちに写真を撮影してもらいました。
「ラマダン」はイスラム歴の月の名前です。この月は日の出から日の入りまで、断食をします。実際に断食をすることで、貧しい人々の気持ちを理解するとともに、食事や神への感謝を新たにする月とされています。
断食明け最初のイフタール(朝食)はいつにも増して、ありがたい食事となります。
朝食は、日没後となります。今年は19:50頃からでした。
それでは、ラマダン中のザアタリ難民キャンプの子どもたちが食べた料理を見てみましょう。
写真プログラム -ラマダン中の料理-
1:アンマール アル カシム
2:アハマド スウェイダーン
3:ムハンマド ジュンディ
4:ルシュディ
5:アブダルジャッバール
6:アブダルラハマーン
7:ムハンマド スウェイダーン
8:シドラ
9:ブシュラ
10:アンファル
11:ユスラ
12:月の涙(ニックネーム)
13:サラーム
写真に対してご感想やご質問がありましたら、お問合せからお寄せいただけますと幸いです。可能な範囲で答えて参ります。子どもたちのために良識のあるコメント、ご質問をいただけますようお願いいたします。
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