国境なき子どもたち(KnK)は東京マラソン2024チャリティの寄付先団体です。
東京マラソンに参加してアジアの子どもたちに教育の支援を届けませんか?
KnKはカンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営し、困難な状況にある⻘少年を保護し、教育や職業訓練の機会を提供しています。バングラデシュではストリートチルドレン保護施設で、食事や識字教育を提供しています。
東京マラソン2024チャリティを通じたKnKへのご寄付は、カンボジアやフィリピン、バングラデシュの自らの努力だけでは貧困の連鎖から抜け出すことが難しい子どもたちの教育支援に活用させていただきます。

大会開催日
2024年3月3日(日)
KnKチャリティランナーご応募方法
お一人10万円以上のご寄付でチャリティランナーとしてご応募いただけます。(法人寄付可)
ご寄付のみの方は千円以上からお受けいたします。
- 募集期間:2023年6月26日(月)11時〜 7月13日(木)17時
[ご寄付のみ] 2023年6月26日(月)11時~8月31日(木)17時 - 定員:100名
- チャリティランナー選考方法:
1)KnKのマンスリーサポーター及び支援会員、KnKのチャリティランナー経験者
2)1)以外の方で寄付金額の高い方を優先(同額の場合は先着順) - ご寄付:10万円以上
- 参加資格:19歳以上(大会当日時点)、6時間30分以内にマラソン完走できる方
- 応募URL(公開:6月26日11時より):東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART 公式ウェブサイト 東京マラソン2024チャリティ特設ページ
(上記東京マラソン財団ページより「国境なき子どもたち」を選択してお申込ください)
※上記サイトからご寄付のみ(千円以上)をお申込みいただき、ご支援いただくことも可能です。
KnKチャリティランナー
KnKでは、カンボジアの自立支援施設「若者の家」の協力を受け、ランナーへの応援として「青いたすき」を製作しました。このたすきを掛けて東京マラソン2024を走っていただけます。
この「青いたすき」 はチャリティランナーと支援を必要とするアジアの子どもたちを繋ぐ役割も果たしています。
今年アメリカから参加されたチャリティランナーのメッセージ
東京マラソン2023に出場し、国境なき子どもたち(KnK)のために寄付を集める機会を与えてくださったことに深く感謝いたします。KnKの使命と、私の母国であるフィリピンの子どもたちのための素晴らしい活動に深く感動し、KnKの活動に貢献できたことを光栄に思います。フィリピンの農村部で食肉処理施設の近くで育ち、幼少期には教育支援を受けた者として、貧しい地域の子どもたちが直面する社会課題について身をもって知っています。当時受けた教育と養った忍耐力のおかげで、私は医師になることができ、最終的にはアメリカのオクラホマ州にある地元の病院のCEOになることができました。
最貧困地域の子どもたちに教育機会を提供するというKnKの使命は、すべての人に希望と明るい未来を提供するために極めて重要です。子どもたちに心を寄せるランナーの皆さんは、KnKという素晴らしい団体を支援すべきでしょう。私も末永く支援したいと思います。
改めて、このような機会を与えてくださったこと、そして国境を越えて子どもたちのために素晴らしい活動をされている皆さんに感謝いたします。
KnKチャリティランナー
エマニュエル・バリアスさん(医師)
東京都から認定NPO法人と認められている国境なき子どもたち(KnK)への寄付金は、
確定申告により所得税(都民の方は都民税も)控除の対象になります。
*寄付金控除について https://knk.or.jp/donate/tax/
「青いたすき」について
カンボジアの自立支援施設「若者の家」では、伝統のシルク織りや縫製技術を学ぶ職業訓練を2006年より行っています。近年は近隣の女性たちも対象として若い母親たちが現金収入を得られるよう収入創出活動(Income Generating Activities, IGA)も行ってきました。母親が経済的に自立することで、子どもは路上生活や児童労働のリスクを免れ、子どもらしく学校に通うことができます。
*国境なき子どもたちは、東京マラソン財団チャリティRUN with HEARTの寄付先団体です。