スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

夏季アクティビティ ~ 今年は縦割り班活動に挑戦 ~

こんにちは。ヨルダン事務所インターンの寺田です。

ヨルダンでは、JICA草の根技術協力事業として、アンマンとザアタリ難民キャンプの公立校において特別活動の導入、試行に取り組んでいます。
キャンプでは、毎年夏季アクティビティを実施しており、綱引きや椅子取りゲーム、フラフープなどの遊びをチームに分けて行います。今年は、特別活動の一つである異学年の子どもで構成された縦割り班活動に挑戦しました。子どもたちは協力し合い、時には競い合いながらさまざまな種目を楽しんでいました。

1ヶ月間同じチームで進めていくため、縦割り班ごとにそのチームのロゴやキャプテンなどもそれぞれ決めていきます。
特にキャプテンは、低学年の子たちをサポートしつつ、しっかりと皆をまとめる姿勢を見せてくれました。なるべく多くの高学年の生徒が経験を積めるよう、キャプテンは途中で交代したのですが、前半キャプテンを務めた生徒が交代後も変わらずチームメンバーを気にかけている姿はとても印象的でした。

子どもたちは、高学年から低学年までアクティビティに全力で取り組んでいました。
特に外で行うチーム戦の競技において彼らの勝利への渇望は凄まじく、周りの人への敬意は保ちながらも自分をしっかりと出していく子たちがとても多く見られました。対して教室の中でのアクティビティでは、早めに終わった子が少し苦戦している子を手助けしているなど、チームワークが強く感じられました。

チームとしてのまとまりは日が進むにつれ強くなっていました。
最初の頃は戸惑っていた子たちも、戦っているメンバーを全力で応援するようになっていきました。先生たちも一緒になって子どもたちにも負けないくらいの熱量で参加しており、アクティビティに参加している全員が喜怒哀楽を共にしているという一体感が渦巻いていました。

子どもたちの飽くなき好奇心や積極性、友情を育んでいく様子など、さまざまな面を見ることができた夏季アクティビティでした。

 

【KnKヨルダン活動概要】

寄付する
寄付する
資料請求