バングラデシュに来て3ヵ月目の派遣員、西村静です。
覚えたてのベンガル語であいさつをしてみました!
(バングラデシュにはイスラム教徒が多く、アラビア語の「アッサラーム アライクム」がそのままあいさつの言葉として使われています。)
ダッカのドロップインセンター
私は、ダッカの船着き場でストリートチルドレン保護のためKnKが運営しているドロップインセンターで活動しています。
初めてドロップインセンターに来た日から、私の事を昔から知っていたかのように接してくれる優しい子どもたちに囲まれて、自分がいつも元気づけられています!
ダッカの船着き場で働いている子どもたちは男の子が多いのですが、私たちのドロップインセンターには女の子も来ます。
カメラを向けると嬉しそうに人形とポーズをとってくれました!やっぱりお人形さん遊びが好きなのですね。
こうやって楽しんでいる様子を見ると、嬉しくなります。
歌のクラス
ドロップインセンターでは、子どもたちに食事や教育を提供しています。
歌のクラスはどんな様子か見てみましょう!
子どもたちは一生懸命、大きな声でバングラデシュの国歌「我が黄金のベンガルよ」を歌っています。
教え始めた頃は全く歌えない子が多かったのですが、今ではほとんどの子が国歌を歌えるようになりました!
こうやって毎日少しずつ色んなことを吸収し、学んでいってくれています。
「ここには僕のことを気にしてくれる人々がいる」
貧困や虐待から逃れ首都ダッカに来る子どもたちの多くはストリートチルドレンとなり、大人に混じって働き、身体的・精神的な苦痛の中、愛情を知らずに成長します。
2011年にKnKがダッカに開設したストリートチルドレンのためのドロップインセンターでは、食事やレクレーション、基本的な識字教育のほか、けがや病気の治療、カウンセリングなど、大人の保護を受けて子どもらしく過ごせる場所を提供し、家庭や社会復帰への啓発活動を続けています。
バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーン(~3/14)
日本でバレンタインに費やす平均金額は2,359円とされています。
同額でバングラデシュの「ほほえみドロップインセンター」のストリートチルドレン23人に朝食と昼食を提供できます。
厳しい路上生活でいつもお腹を空かせている子どもたちに、あなたの「まごころ」を届けてください。
たくさんのご参加をお待ちしています! 【参加する】