こんにちは。バングラデシュ派遣員の渡辺です。11月16日(日)まで、KnKがバングラデシュで
運営しているストリートチルドレンのためのドロップインセンター事業の支援を、株式会社フェリシモ「地球基金プロジェクト」で呼びかけています。
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事業の助成金を獲得するためには、国境なき子どもたちのプロジェクトへの、より多くの「いいね!」が必要です。皆さまの温かな「いいね!」をお願いいたします!
さて今回は「いいね!」にちなみ、バングラデシュのFacebook事情についてです。
みなさん、バングラデシュ人はパソコン持ってなさそうだし、Facebookなんてやっていないんじゃないの?と思っていませんか。
それが、実は驚くほどバングラデシュでは若者を中心にFacebookが広く浸透しています。
ある統計によると、2014年5月の時点でバングラデシュのFacebook利用者は740万人、そしてそのうち640万人は携帯電話からFacebookへアクセスしているそうです。
そして現在では、バングラデシュ人の携帯電話所有者の半数以上が、
なんとスマートフォンを使っているらしいのです。日本人もびっくり!ですね。
ちなみに日本人の私は、カメラも付いていない基本的な携帯電話をこの4年ほど愛用しています。
シンプル・イズ・ベスト!もちろん、私たちが一緒に活動をしているプロジェクトスタッフもFacebook大好きっ子たちです。
私が個人的に行った統計では、スタッフにおけるFacebookアカウント所有率は89%という結果が
出ています。さすがミーハーなプロジェクトスタッフです。
・・というわけなので、先日、センターのスタッフたちに、フェリシモさん「地球基金プロジェクト」上のドロップインセンター事業説明の写真を見せ、軽く説明しました。
「私たちの事業の助成金をもらうために、たくさんいいね!を集めてるんだよ。
みんなFacebookにログインして、この写真の下の青いとこ押しといてねー」、という
程度だったのですが、このFacebook手法はスタッフにとってとても新鮮だったようです。
みんなに教えるね!と手を振りみんなが帰っていったのが、週末が始まる前日の夕方でした。
そして週末最後の夜、スタッフから電話がかかってきました。
「いまパソコン開けられる?フェリシモさんのいいね!の数、見てみてよ」
覗いてみると、2日前までは「41いいね!」だったのが、なんと「124いいね!」になっていました。
すごーい、いきなり3倍くらいに増えてるねー、と驚くと、なんと彼らは週末を返上して知り合い全員にFacebookメッセージを送り、電話をし、いいね!数獲得にあくせく走り回っていたそうなのです。
「すごいでしょ、頑張ったんだよ。誰も日本語読めないのに」、と。
これは私も頑張らねば!とFacebook上で宣伝をするとともに、今こうしてブログ記事を書いています。
みなさんも、どうぞご協力をよろしくお願いします!
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【「いいね!」でバングラデシュの子どもたちを応援!(11/16まで) 】
https://urx.nu/dBTS株式会社フェリシモ「地球基金プロジェクト」でのあなたの「いいね!」が、バングラデシュで暮らすストリートチルドレンの 支援に繋がります。事業の助成金を獲得するためには、国境なき子どもたちのプロジェクトへの、より多くの「いいね!」が必要です。皆さまのご協力をお願いい たします!★投票方法は簡単★(期間は11/16まで!)
①株式会社フェリシモの「地球基金プロジェクト」ページを訪問する
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