国境なき子どもたち(KnK)は、「世界の子どもたちがお互いの違いを認め合い、夢を育み、共に成長できる社会」を、ビジョンの一つに掲げています。そして、この「友情のレポーター」プロジェクトでは、日本在住の青少年が、KnK活動地の同世代の子どもたちと友情を育むと同時に、彼らの現状を取材して多様な価値観を学び、帰国後は現地で取材したことを広く伝え、日本にいる私たちができることを共に考えていくことをミッションとしています。
本プロジェクトは、1995年の開始以来、これまでに計68名の「友情のレポーター」を活動地へ派遣してきました。そしてこの度、34名の応募者の中から厳選なる審査の結果、69、70人目の第35回「友情のレポーター」2名が決定しました!新しい「友情のレポーター」は浅島奈央さん(14歳/大阪府在住)と波田野優さん(14歳/東京都在住)です。
二人は、夏休み期間中にカンボジアを取材予定です。今年の「友情のレポーター」の活動報告を楽しみにお待ちください。
<主催>認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)
<協賛>国際ソロプチミスト東京-広尾
<協力>認定NPO法人Dialogue for People
<助成>公益財団法人三菱UFJ国際財団