「友情のレポーター」は日本の青少年に向けた教育プロジェクトとして1995年に始まり、これまでに58人がKnKの支援地を訪れ、現地の子どもたちの取材や交流を通じて相互理解を深め、帰国後は学んだことをさまざまな形で発信してきました。30回目を迎える今回、59人、そして60人目の「友情のレポーター」が、岩手県宮古市の佐藤旭さん(12歳)と埼玉県上尾市の菅拓哉くん(12歳)に決まりました。
2月28日(土)に、フィリピン取材に向けた事前交流・勉強会がKnK東京事務局で行われました。
先輩レポーターたちも集まり、持っていくものや取材中の心得など、さまざまなアドバイスをもらいました。
2人は春休みの3月25日(水)から4月3日(金)にかけて、フィリピンにて、2013年に発生した台風ハイエン被災地の子どもたちを訪ね、「自然災害」をテーマに取材と交流を行います。
フィリピン滞在中もレポートを書いてもらい、ウェブサイトで紹介する予定です。ご期待ください!
※当事業は国際交流基金アジアセンターから助成を受けて実施します。