国境なき子どもたち(KnK)は東京マラソン2025チャリティの寄付先団体です。
東京マラソン2025チャリティに参加してアジアの子どもたちに教育の支援を届けませんか?
KnKチャリティランナーには、カンボジアの女性たちが製作した「青いたすき」を贈呈します。
子どもたちに教育の機会を届けるために、この「青いたすき」をつけて走ってください!
寄付金の使い道
現在、世界中には貧困、親の虐待などで家族と共に暮らすことができず、十分な教育を受けられない子どもたちがたくさんいます。KnKはカンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営し、困難な状況にある⻘少年を保護する他、教育や職業訓練の機会を提供しています。バングラデシュではストリートチルドレン保護施設で、食事や識字教育を提供しています。
東京マラソン2025チャリティを通じたKnKへのご寄付は、カンボジアやフィリピン、バングラデシュの自らの努力だけでは貧困の連鎖から抜け出すことが難しい子どもたちの教育支援に活用させていただきます。
大会開催日
2025年3月2日(日)
KnKチャリティランナーご応募方法
お一人15万円以上のご寄付でチャリティランナーとしてご応募いただけます。(法人寄付可)
ご寄付のみの方は千円以上からお受けいたします。
- 募集期間:2024年6月25日(火)11時〜 7月10日(水)17時
[ご寄付のみ] 2024年6月25日(火)11時~8月30日(金)17時 - 定員:100名
- チャリティランナー選考方法:
【1】寄付金額の高い方(同額の場合は【2】を優先)
【2】KnKのマンスリーサポーター及びチャリティランナー経験者(それ以外の方は先着順) - ご寄付:15万円以上
- 参加資格:19歳以上(大会当日時点)、6時間30分以内にマラソン完走できる方
- 応募URL(公開:6月25日11時より):
(東京マラソン財団チャリティRun with HEART公式ウェブサイトより「国境なき子どもたち」を選択してお申込ください)
※上記サイトからご寄付のみ(千円以上)をお申込みいただき、ご支援いただくことも可能です。
- お問い合わせ先:event@knk.or.jp
※このアドレスからのメールがスパムとして扱われないようにご注意ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
KnKチャリティランナー
KnKでは、カンボジアの自立支援施設「若者の家」の協力を受け、ランナーへの応援として「青いたすき」を製作しました。このたすきを掛けて東京マラソン2025を走っていただけます。
この「青いたすき」 はチャリティランナーと支援を必要とするアジアの子どもたちを繋ぐ役割も果たしています。
2023年、アメリカから参加されたチャリティランナーのメッセージ
東京マラソン2023チャリティに出場し、国境なき子どもたち(KnK)のために寄付を集める機会を与えてくださったことに深く感謝いたします。KnKの使命と、私の母国であるフィリピンの子どもたちのための素晴らしい活動に深く感動し、KnKの活動に貢献できたことを光栄に思います。フィリピンの農村部で食肉処理施設の近くで育ち、幼少期には教育支援を受けた者として、貧しい地域の子どもたちが直面する社会課題について身をもって知っています。当時受けた教育と養った忍耐力のおかげで、私は医師になることができ、最終的にはアメリカのオクラホマ州にある地元の病院のCEOになることができました。
改めて、このような機会を与えてくださったこと、そして国境を越えて子どもたちのために素晴らしい活動をされている皆さんに感謝いたします。
KnKチャリティランナー
エマニュエル・バリアスさん(医師)
確定申告により所得税(都民の方は都民税も)控除の対象になります。
*寄付金控除について https://knk.or.jp/donate/tax/
「青いたすき」について
カンボジアの自立支援施設「若者の家」では、伝統のシルク織りや縫製技術を学ぶ職業訓練を2006年より行っています。近年、近隣の女性たちも対象として若い母親たちが現金収入を得られるよう実施してきた収入創出活動(Income Generating Activities, IGA)は、生産者グループに引き継がれ、彼女たちの真の自立を後押ししています。母親たちが経済的に自立することで、子どもたちを路上生活や児童労働のリスクから守り、子どもらしい時間を過ごしてもらうことにつながります。
彼女たちが製作する「青いたすき」をつけて、子どもたちの未来のために走ってください!