スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

ミャンマーの秘境(?)、パアンの魅力☆

 

ミンガラーバー。(ミャンマー語で、こんにちは!)
ミャンマー事業派遣員の吉崎です。

KnKは、ミャンマーの南東部に位置するカレン州で、学校の修繕(今年度からは改築も予定)、
学校資機材の提供、学校関係者や生徒向けのミーティングの機会の提供を通じた
教育環境の整備事業を行っています。

1ヵ月ほど前から今年度の活動がはじまりました。
今はローカルスタッフと共に情報収集をしながら、どの学校を支援するかを検討しています。
前年度の事業成果はこちらから

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先日のミーティングの様子。

KnKが活動するカレン州では、2012年まで約60年もの間、ミャンマー政府軍と少数民族との間で
内戦が繰り返されてきました。

国から避難した人々を受け入れるタイ国境付近の9つの難民キャンプには、
今もなお約11万人ものミャンマー難民が暮らしています(昨年末時点)。そして、
そこで難民として認められている7割近くの人々がカレン州から逃れてきたと言われています。

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そんな複雑な歴史をもつカレン州ですが、今ではKnK現地事務所がある州都のパアンでも
平穏な時間が流れています。

パアンの魅力は何といっても雄大な自然!
今日はそんなミャンマーの秘境(?)、カレン州・パアンを皆さんに少しご紹介します。

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ズエガビン山。標高1000mほどとか。

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涼しくなった時期に(この日の最高気温は40度くらい…)登ります!

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今にも落ちそうな岩の上にあるパゴタ(仏塔)。

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パアンにはたくさんの洞窟があります。現地のお友だちが案内してくれました♪

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おおきい。どーん。

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とあるお寺の入り口。

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ずーっと奥まで行列中。

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ここから昇る朝日がきれいなんだそう。

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無題
最後に、美味しいミャンマー料理!油をた~っぷり使ったものが多いです・・。

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と、パアンからでした。
機会があればぜひ訪問してみてくださいね!

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