こんにちは。支援者対応担当の村松です。
最近はデジカメやスマホで気軽に写真を撮って共有できるようになりました。写真は見ても撮っても楽しいですが、人の心に訴える大きな力、人を動かす強い力があります。国境なき子どもたちでは写真を使った広報活動を積極的に行っています。
今年はフォトグラファーの方々と写真展を2回開催しました。お越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!
国境なき子どもたち(KnK) 写真展(※いずれも終了しました)
安田菜津紀
アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて
2015/11/7-16「Four Wishes 4つの願い – 世界の子どもたち-」
ハービー・山口/渋谷敦志/安田菜津紀/吉田亮人
Terratoria(テラトリア)/東京・天王洲アイルにて
事前の準備、開催中の受付など写真展にはいろいろな仕事がありますが、支援者対応チームが一番忙しいのは、実は写真展終了後。会場でお書きいただいた芳名帳や芳名カード、アンケートを確認し、集計する作業が始まります。数が多くて大変ですが、ご支援者さまの生の声に触れられる大切な時間でもあります。
毎回、ご家族で来てくださる方。初めて遠方から来てくださった方。(今回は北海道や山口県、大分県からも!)アンケートに気に入った写真のイラストを添えてあったり。
「ニュースでは見ることのできない子どもたちの写真だった」「文字で見るより写真を見る方がいかに情報量が多いか実感しました」「もっと見たかった」「自分にできることを考えてみたい」「ニュースレターやメルマガを読みたい」「KnKの支援会員に興味がある」など、激励のコメントや今後へのリクエスト、中には耳の痛いご指摘もありますが、どれも貴重なご意見として、スタッフがしっかり目を通しています。
KnKは、これからも皆さまに知っていただきたい子どもたちの現実を撮影し、ご紹介していきます。今回は見逃した方も、次回の写真展でお待ちしています。写真展情報はイベント情報欄でチェックしてください。