マルハバ!(こんにちは!)
前回のブログでは、アンマンの公立学校で実施しているウィンターアクティビティの様子をお伝えしました。
今回は、ウィンターアクティビティの最終日に行われる、オープンデーに向けた準備の様子を見てみたいと思います。
オープンデーは、日本でいうところの授業参観のようなものです。
いつも補習授業に参加している子どもたちの保護者や家族を学校に呼び、
生徒が歌や演劇を披露したり、保護者同士が顔を合わせたりと、
生徒同士だけでなく、保護者同士の交流の場としても貴重な機会となっています。
また、KnKの補習授業に関する話をし、ご家族に補習授業への理解を深めていただく機会にもなっています。
各学校では当日に向けて、ウィンターアクティビティのアクティビティの時間を使いながら準備を進めています。
学校により出し物や用意しているものはさまざまです。
この学校では何をしているのでしょう?
熱心に何かを書いていますね。
これは、オープンデーに来てくれる家族に向けた手紙を書いているところです。
普段は直接言えない感謝の気持ちを綴っています。
手紙を書く前まではふざけ合っていた生徒たちも、真剣に手紙を書き進めているようです。
ちなみに、「何書いているの??」と尋ねても、みんな恥ずかしそうにして見せてくれません。
そして、みんなの手紙を集めて、完成です!
オープンデー当日は、手紙を通じて想いが伝わるといいですね。
さて、次の学校では、オープンデーの会場(広いホールのような場所)の入口を熱心に飾りつけしていました。
その中に、「私の好きなこと」をテーマにした展示がありました。
たくさんのメッセージが並んでいますね。
何と書かれているのでしょうか?ちょっとだけ見てみたいと思います!
「わたしの好きなこと:勉強、新しい友だちができること、学校、友だちと遊ぶこと」
ほかには、「数学が好き!」というものや、「サッカーが大好き!」といったメッセージがありました。
中にはKnKが好きだと書いているメッセージもあり、嬉しく思いました。
こうして、会場の準備も進んだところでオープンデーが開催されます。
オープンデー当日の様子は、またお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
(インターン生)