こんにちは。KnK岩手事務所の鎌田です。
以前、床板修理の支援をさせていただいた大船渡市千歳(せんざい)公民館の館長さんからワカメをいただきました!
公民館は地域の人々が再び集い、復興に向けて共に活動していく拠点の場となります。
千歳公民館は直接津波の被害を受けてはいませんが、地域全体が被災しており、床板を修復する費用を地域にお住いの方々で負担するのが困難でした。そこで2014年7月、床板修理をご支援させていただきました。
ところでみなさん。ワカメといえば何色でしょうか?
「そりゃ緑でしょ」と思った皆さん、その通りです。私たちが市場で見るワカメは緑色ですよね!
でも実は緑のワカメは、すでに湯通ししたワカメだからなのです。では採りたてのワカメの色は・・・?
じゃがジャン!!
そう、茶色なんです!こんなに大きな茶色生ワカメをいただけるのは、海の街ならではですね。
お世話になっている地域の皆さんにお配りし、残った分はスタッフがありがたくお持ち帰り。
生の新鮮ワカメはすぐに元気をなくしてしまい、日持ちしません。帰宅後すぐに大量のワカメを湯通し!
一瞬でこの通り!鮮やかな緑に変身~
とてもたくさんいただいたので、まずは長期保存できるものに加工しました。
「佃煮(っぽいもの)」と「ふりかけ(っぽいもの)」。
しばらくワカメパーティができそうです^^