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キーワード辞典

アジア Asia
Asia:ユーラシア大陸の東部と中部にわたる世界最大の大陸。

アセスメント assessment
ものごとの総体としての量や価値を見極めること。評価すること。

アンコールワットの神様へ (あんこーるわっとのかみさまへ)
2002年春休みにカンボジアに派遣されたレポーター(千葉県の五十嵐敬也くんと京都府の四方香菜さん)の取材の記録がまとまった本。千葉県の課題図書(小学校5・6年生)
石原尚子さん著、岩崎書店より発売されている。

インフォーマルセクター informal sector
工業省に登記されていない零細ビジネスで、行政の指導がなく国家の統計や記録にも含まれないものを指す。日雇いや店舗を持たずに路上で行う商売などもこれにあたる。

エイズ AIDS
AIDS:後天性免疫不全症候群。病原体は HIV。性交・輸血・血液製剤の使用などで男女とも感染する。免疫機構が破壊され,通常なら発病しない細菌やウイルスでも発病し、カポジ肉腫など悪性腫瘍を合併する。死亡率が非常に高い。
人身売買の被害に遭い、売春を強要された子どもなどはエイズにかかる危険性が非常に高い。

エデュケーター educator
教育指導員のこと。KnKの「若者の家」や「友情の家」では識字教育の指導などを行うだけでなく、子どもたちの良き相談相手となっている。

開発途上国  (かいはつとじょうこく)
アジア、ラテンアメリカ、アフリカなど開発(森林や荒れ地などを切り開いて人間の生活に役立つようにすること、またの天然資源を活用して産業を興すこと)が遅れている国のこと。
その逆は日本やアメリカなどの先進国(せんしんこく)。

開発援助 (かいはつえんじょ)
発展途上国の経済・社会開発に対し先進諸国から資金援助や技術移転を行うこと。政府が行う政府開発援助(ODA)と民間が行うものとがある。

カウンセリング counseling
悩みを持つ人に対し、それを解決するための助言を与えること。相談。KnKの施設で暮らしている子どもたちはさまざまな過去を持っているので、カウンセリングが必要とされている。

虐待 (ぎゃくたい)
相手を残酷にあつかって苦しませること。 暴力(ぼうりょく)だけでなく、無視などの精神的な虐待もある。
KnKの「若者の家」で暮らしている子どもの中には親や、トラフィッカーと呼ばれている人身売買業者などから虐待(を受けた経験をもつ者が少なくない。彼らにはカウンセリングなどの精神的なケアが必要とされる。

強制送還 (きょうせいそうかん)
むりやりもとの場所に送り返されること。

権利 (けんり)
する自由をみとめられていることがら。
世界中のすべての子どもたちがもっている“権利”について定めた条約(じょうやく)「子どもの権利条約」 というものがある。
「子どもの権利条約」は1989年に国連で決められ、1990年に国際的な決まりごととしてスタートした。日本は1994年4月22日に国としてこの決まりごとに参加することを決定し、1994年5月22日に発効した。

国際協力は 「してあげる」 という一方通行でもなく、「自分が何かを得る」 ためでもなく、正に 「共に成長してゆく」 ことなのだ
ある友情のレポーターが取材後に言ったことば。

国連 (こくれん)
国際連合のこと。
第二次世界大戦のあと、1945年に世界平和を保つためにアメリカ、イギリス、旧ソ連、中国、フランスを中心につくられた国際機構。現在、世界の大多数の国が加入している。本部はアメリカのニューヨークにある。

国連ハビタット (こくれんはびたっと)
国連ハビタット(国際連合人間居住計画)。
都市化や居住に関する様々な問題に取り組む国連機関。国境なき子どもたちも助成金を受けていた。

国境なき子どもたち (こっきょうなきこどもたち)
世界のストリートチルドレンや自然災害で被災した子どもなど恵まれない青少年を支援する非営利団体(ひえいりだんたい)。

子どもの権利条約 (こどものけんりじょうやく)
世界中のすべての子どもたちがもっている“権利”について定めた条約(じょうやく)のこと。
「子どもの権利条約」は1989年に国連で決められ、1990年に国際的な決まりごととしてスタートした。日本は1994年4月22日に国としてこの決まりごとに参加することを決定し、1994年5月22日に発効した。

子どもレポーター (こどもれぽーたー)
「友情のレポーター」の2002年までの呼び方。

コミュニティー  community
一定の地域で、共同の社会生活を営むことによって形作られた集団。

識字教育 (しきじきょういく)
(社会生活に必要な)文字の読み書きを教えること。KnKの「若者の家」やチルドレンセンターでは子どもたちの将来のため、識字教育に力を入れている。

識字率 (しきじりつ)
読み書きできる者の比率。

児童労働 (じどうろうどう)
児童による労働のこと。日本の労働基準法では特定の場合を除き原則的に満15歳未満の児童の使用を禁じている。
2016年現在、世界には働いている子どもたちが約1億6000万人おり、その8割以上はアジアやアフリカの開発途上国に集中しているといわれている。KnKの「若者の家」で暮らしている子どもの中にもにもかつて生きるために働いていた者が少なくない。

職業訓練 (しょくぎょうくんれん)
暮らしをたてて行くための仕事につくために、一定の技術を身に付けるようにすること。
KnKの「若者の家」で暮らしている子どもたちに人気のある職業訓練は・・・
男子には車の塗装やバイク修理、女子には美容師や裁縫などの訓練。その他にも最近はパソコンの技術を学びたいと希望する子が増えてきた。

自立支援 (じりつしえん)
自立とは自分の力で独立すること。またその支援とは子どもが自分の力で独立し、ひとりだちできるよう、その手助けをすること。

自立支援施設 (じりつしえんしせつ)
子どもが自分の力で独立し、ひとりだちできるよう手助けをするための施設(家)。KnKの「若者の家」がこれにあたる。

知らないことは怖いこと、知ったかぶりも怖いこと、知らんぷりも怖いこと。
カンボジアを取材したことのある友情のレポーターが言ったことば。

人身売買 (じんしんばいばい)
品物のように人間を売ったり買ったりすること。日本でも遠い昔は貧しい地域で行われていた。
人身売買の被害に遭った子どものことをトラフィックト・チルドレンという。
KnKカンボジアではトラフィックト・チルドレンに対する支援を行っている。

人道援助 (じんどうえんじょ)
人間である以上誰でも守るべき道に沿って困っている人に力を貸して助けてあげること。
国境なき子どもたちも人道援助を行う団体といえる。

ストリートチルドレン street children
路上で生活する子どもたちのこと。正確な人数を出すことは難しいが、現在ストリートチルドレンは世界中に1億人以上いるといわれている。
彼らの多くは家もなく親もなく、戸籍を持たない。
日本では小学校や中学校に通っている年代の子どもたちが、犯罪や麻薬といった危険に身をさらしながら路上での生活を余儀なくされている。
ストリートチルドレンが路上で赤ちゃんを産み、その子もまたストリートチルドレンになるといった連鎖も起こっている。また、ストリートチルドレン同士でできた家族のことをストリートファミリーという。

スモーキーマウンテン Smokey Mountain
フィリピンにあるゴミ山の俗称。
山づみになったゴミからガスが発生して煙が出ているように見えるので「スモーキー(煙)」の名前がついた。

スラム地域 (すらむちいき)
近代都市において、貧しい人々が集まって住んでいる区域。貧民街。スラム地域で暮らしている子どもたちの多くは学校に通えず、生活のために働く子どもも多い。

スロベニア (すろべにあ)
バルカン半島の北西端部を占める共和国。
正式国名:スロベニア共和国(英語名:Slovenia)  首都:リュブリャナ
1995年に「子どもレポーター(現:友情のレポーター)」がスロベニアを取材した。

ソーシャルワーカー social worker
貧しさ・病気・家庭破壊などから発生するいろいろな問題を解決しようと活動することを専門にしている人。KnKでも活動現地では彼らが活躍している。

特定非営利活動法人 (とくていひえいりかつどうほうじん)
特に指定された利益を求めない活動をする団体。NPO法人ともいう。
KnKは2000年に特定非営利活動法人格を取得した。

共に成長するために (ともにせいちょうするために)
国境なき子どもたちの全活動において、その指針となる理念。
KnKの活動は開発途上国の青少年に対する自立支援だけでなく、彼らと日本の青少年がお互いの理解を深め友情を育み、『共に成長していく』ということを大事にしている。

トラウマ trauma
心的外傷のこと。個人にとって心理的に大きな打撃を与え,その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。

トラフィックト・チルドレン trafficked children
人身売買された子どものこと。

募集中!

ハードコア hard core
KnKではあまりにも過酷な状況で育ったたために、最も扱いの難しいタイプの元ストリートチルドレンのことをこう呼ぶ。

ピア・エデュケーター peer educator
国境なき子どもたちの現地スタッフ。彼らも元はストリートチルドレンだった。リハビリテーションセンターに通ったり、ソーシャルワーカーの手助けなど並々ならぬ努力で更正した。自分たちの経験を活かしストリートチルドレンや貧しい子どもたちの良き相談相手となっている。スタッフとして働くかたわら学校に通い、遅れた学力を取り戻そうと頑張っている。

非営利団体 (ひえいりだんたい)
営利(お金儲け)を目的としない団体のこと。KnKも集まった寄付はアジアでの援助活動費に使うので非営利団体にあたる。

ビルディング・トゥギャザー Building Together
カンボジアのバッタンバンにおけるプロジェクト。
職業訓練の一環として施設を建設するとともに、できあがった建物は住居施設や職業訓練施設として使用する他、日本の青少年とカンボジアの青少年の交流を深める場となる。また、卒業生の集うスペースでもある。

プロジェクト・コーディネーター project coordinator
事業計画を進行させる責任者のこと。

保護施設 (ほごしせつ)
子ども・青少年を危険から守る施設のこと。バングラデシュでストリートチルドレンを受け入れている「ほほえみドロップインセンター」がこれにあたる。

募集 (ぼしゅう)
KnKでは毎年春休みと夏休みに友情のレポーターを募集している。
その他、友情の5円玉キャンペーンに参加してくれる学校や、現地で活動してくれるボランティア、事務局ボランティア、翻訳のお手伝いをしてくれる方なども募集している。

補導 (ほどう)
(少年が)間違った方へ行かないように、忠告し指導すること。

ボランティア volunteer
無料で社会事業に奉仕する人(こと)。KnKの活動も多くのボランティアの方の支えで成り立っている。「自発的にやる」という意味もある。

まず知ること、そこから何かを感じること、そしてそれを行動に移すこと
友情の5円玉キャンペーンに参加した中学生のことば。

マラウィ (まらうぃ)
アフリカの南部中央アフリカにある国。
正式国名:マラウイ共和国(英語名:Republic of Malawi)  首都:リロングウェ
1995年に「子どもレポーター(現:友情のレポーター)」がマラウィを取材した。

友情の家 (ゆうじょうのいえ)
KnKがフィリピンで運営していた保護施設の名前。
墓地で暮らす子どもなどストリートチルドレンの中でも低年齢の子どもを受け入れるため、2002年9月に開設されたが2004年9月に「若者の家」に統合された。

友情の5円玉キャンペーン (ゆうじょうのごえんだまきゃんぺーん)
「ご縁」につながる5円玉は友情の印、という考えのもとに2001年にスタートした募金キャンペーン。全国の小・中・高校生や団体を対象としている。2014年9月末現在までに、全国で831の学校や団体、個人の方がこのキャンペーンに参加している。

友情のレポーター (ゆうじょうのれぽーたー)
日本の子どもたちを対象に「国境なき子どもたち」が企画・主催し、年1回(春休みか夏休み)実施されている教育プロジェクト。レポーターに選ばれた子どもは開発途上国へ派遣され、帰国後、現地の子どもたちの現状を広く伝えることを目的とする。
2002年まで「子どもレポーター」だった名前が変わったもの。

擁護 (ようご)
(子どもなどが)害されないように、かばい守ること。

路上生活 (ろじょうせいかつ)
道路や道端で生活すること。 ストリートチルドレンの生活。

若者の家 (わかもののいえ)
KnKがカンボジアとフィリピンで運営する自立支援施設の名前。
低年齢の子どもを受け入れる施設は他にもあるけれど、14歳~18,9歳の子どもを受け入れる施設がなかったため、2000年9月にカンボジアのバッタンボン市で最初の「若者の家」が開設された。
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