2011/07/27
ヨルダンを取材中の友情のレポーターから現地報告が届きました。
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2011年夏休み友情のレポーターの石井大智です。今はヨルダンの首都、アンマンのホテルにいます。一時は台風で飛行機が欠航になるなど、予想外のアクシデントもありましたが、無事にヨルダンに到着しました。
ヨルダンでの日程も半分が終わりました。22日はKnKのユースセンターのルアイ、アシュラフ、イスラム、ユセフの男の子4人と死海とカラクに、23日はロジーナ、ハニーン、シュルーク、ロナークの女の子4人とアジュルンとウンム・カイスという遺跡に遠足に行きました。ユースセンターの子どもたちはとても陽気で、気さくです。
アジュルンにある12世紀につくられた城（要塞）でみんなと記念撮影
ユースセンターの子どもたちとは言葉が通じないので、アラビア語の会話帳を使ってコミュニケーションをとりました。互いにコミュニケーションをとることで、互いに近づけたと思います。23日までは、ユースセンターの子どもたちと仲良くなろうという活動が中心でした。
24日からはいよいよ次のステップ、取材をします。ユースセンターでの活動を取材したり、ユースセンターの子どもたちの家庭を訪問取材します。さらには僕たちが取材するだけではなく、ユースセンターの子どもたちから取材されることもあります。
アラビア語と英語、日本語を使って会話
ウンム・カイスでインタビュー。後ろにはゴラン高原とシリア、イスラエルが望めます
ビデオの使い方をロナークから教わりました
僕は互いのことをよく知ることが大事だと思っています。互いのことを知らなければ、互いのことを理解しあうこともできないのではないでしょうか。日本のみなさんに少しでも多くヨルダンのことを知ってもらえるよう、またヨルダンの人たちに少しでも多く日本のことを知ってもらおうと努力したいと思います。
【もうひとりの友情のレポーター、香村巴月さんのブログはこちら】
