2010/03/29
報告：2010年春休み 友情のレポーター　藤岡りこ

2010年春休み友情のレポーターの藤岡りこです。
カンボジアに来て早くも3日が経ちました。
これまでの報告をします。

1日目（3月26日）
ソウル空港を経由して、プノンペン空港に到着。飛行機のなかで、クメール人の方に英語で笑顔で話しかけられました。
親切なひとで、どんな国なのかなとワクワクしながらも、夜遅かったため、そのままテクゥテクゥと言うバイクタクシーに乗ってホテルまで行きました。風通しがよくて、快適な乗り物でした。

2日目（3月27日）
5時間かけてプノンペンからバッタンバンへ車で移動。 野原が視界全体に広がり、ヤギや馬、鹿などがたくさん見られました。
若者の家に到着すると、笑顔で迎えてくれて、クメール語で簡単に自己紹介をしあいました。そして、夕食の時間になると、英語、クメール語、日本語交じりの会話をしながら、おいしいと何度もいいながら食べました。
そのあとは、ダンスの時間。みんなダンスがすきなのか、ダンスの時間になるととても楽しそうでした。一回見本としておどってみせて、そのあと男女関係なく、踊ってみました。
慣れないようだったけれど、一生懸命覚えようとしてくれて、とてもうれしかったです。
１回踊ったあと、カンボジアの伝統の踊りを教えてもらいました。指をなめらかに使うおどりで、少し難しかったけれど、楽しく踊れました。

若者の家で自己紹介をする レポーターの二人

若者の家の子たちはとてもノリがいい

3日目（3月28日）
若者の家の子どもたち4人と、カメラで写真ワークショップをしました。みんなデジカメを手に取ると、うれしそうに周りの写真を撮り始めました。ホテル周辺の写真から撮り始め、寺、家の2チームに分かれて撮り始めました。クメール語はわからないけれど、ジェスチャーや笑顔で会話しました。カンボジアの人は、わたしが笑うと笑いかえしてくれます。気さくな人が多くて、優しいひとばかりです。みんな家だけではなくて、花や風景、互いに取り合ったりしてとても楽しそうでした！
少し休憩をしたあと、今度は人物の写真。人の、いろんな表情をしている写真をとって面白かったです。少しずつ、自分の好きなように写真をとっていけたらいいなと思います。そのあと、トゥクトゥクにのって、民家を通って遺跡見学。石で作られた遺跡は日本でみたことのないもので、興味深かったです。遺跡の場所で軽くインタビューしました。

言葉がわからないから、日本語も使っちゃえ	画面を一緒に見ながらやるとわかりやすい
構えがサマになってきたよ	トゥクトゥクではしゃぐ男子三人

子どもたちが撮った写真を一部ご紹介します。

なんか、シュールな感じです

珍しくてキレイなお花がたくさん

カンボジアの寺院	わっ、こわい！
市場で働く人	市場で働く人

明日は職業訓練をしている２人のところに取材しにいきます。
今日よりももっと互いのことを知り合えて仲良くなっていけたらいいなと思います。