活動ニュース

新しい若者の家がオープンしました

2010/01/08
報告:プロジェクト・コーディネーター 東山 慎太郎

12月11日は待ちに待った、新らしい「若者の家」のオープニングでした。

KnKは伊藤忠商事株式会社からのご寄付で、この新しい家を購入し、開設に向けて修繕等の準備を進めておりました。しかし、オープン間近の9月に発生した台風16号の影響で、一時は近隣の被災した子どもたちや母親たちための避難所として活用されていました。
現在は、台風で家を無くした子どもたちと避難生活中に女児を授かったアイリーンさん一家に加え、元より「若者の家」での生活を始める予定だった子どもたちが共に暮らしています。

オープニングセレモニー当日の早朝は、雨でも降るのかと思うぐらいの空模様でしたが、始まる頃には「これでもか!」というぐらいのフィリピンらしい暑さが戻り、ネクタイを締めている参列者は皆汗だくになりながら、「若者の家」の新たなスタートを祝いました。

子どもたちは新しい洋服を着せてもらい、暑さなどお構いなしで元気に遊び回っていました。

オープニングにはたくさんの関係者の方々に参加して頂き、盛大に行われました。


この日を心待ちにしていた
KnKフィリピンのスタッフたち

左から伊藤忠商事の鈴木様、KnKの寺田会長、KnKフィリピン代表のアグネス、
KnK専務理事の守谷

プリンセスKnKもよろこんでくれたでしょうか?

新らしい「若者の家」の開設にあたり、多大なご支援を賜りました伊藤忠商事株式会社 に、
深く御礼申し上げます。

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