国境なき子どもたち(KnK)は、昨年に引き続き、劇団「前進座」チャリティ観劇会の寄付先として参加させていただくことが決まりました。
2018年5月12日(土)~22日(火)に国立劇場で開催されます『人間万事金世中』を一等席でご覧いただけますと、購入代金10,100円のうち、3,600円がご寄付として世界の子どもたちの教育支援に役立てられます。
2月24日(土)の一般発売に先立ち、KnKご支援者さまには先行してご予約いただけます。
お誘いあわせの上、ぜひお申し込みください。
人間万事金世中
前進座五月国立劇場公演
河竹黙阿弥=作 人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)
明治維新150年―――
文明開化の大波に大作者・黙阿弥が送り出した”ざんぎり喜劇”
『白浪五人男』『三人吉三』をはじめ多数の傑作を世に残した歌舞伎の大作者・河竹黙阿弥【文化十三(一八一六)年~明治二十六(一八九三)年】。その黙阿弥が、明治十二年、維新後の激変する世相を見据えて放った一作が『人間万事金世中』。
物語の舞台は開港によって西洋文明の発信地となった横浜。心優しい居候者の林之助(國太郎)に、突然舞い込んだ莫大な遺産金。伯父の勢左衛門(矢之輔)をはじめ、強欲な親類縁者が手のひらを返したように群がり大騒動に!
原作はイギリスの戯曲、その名も『money 』。舞台を日本へ移した翻案劇の第一号ながら、黙阿弥の手腕が光る見事な出来栄え。明治維新百五十年に、前進座が贈る、文明開化の〝散切喜劇〟。いつの世も金に翻弄される人の姿を、可笑しみたっぷりに描く、通し上演をお楽しみ下さい。
ご観劇料金10,100円(税込)の内、3,600円がご購入者さまから国境なき子どもたち(KnK)へのご寄付となり、世界の恵まれない状況にある青少年の教育支援に充当されます。
■お申込方法:以下の【1】【2】【3】のいずれかをお選びください。
【1】KnKウェブサイトからチラシや申込用紙(PDF)をダウンロード、印刷の上、FAXで前進座宛にお申込みください。
<Fax:0422-45-0312>
<Tel:03-6279-1126 (KnK事務局/平日10-18時)>
【3】必要事項をご記入の上、以下のフォームからお申込ください。