スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

今日のランチは…?

こんにちは。フィリピン事業担当の久野です。

さて、フィリピンと聞いてみなさんが最初に思いつく食べ物はなんでしょうか。
・・・やっぱりバナナでしょうか。私はバナナでした。

今日は、フィリピンの自立支援施設「若者の家」のある日の食事を紹介したいと思います。
今年から「若者の家」で料理人をしてくださっているアナリンさん、とってもお料理が好きで、そして上手です。
ある日の朝、何やらネギみたいなものを片手に通勤してきます。聞いてみると、レモングラスだと教えてくれました。
レモングラス?!今日のご飯はいつもに増してなんだか期待できそう…。と、仕事の合間をぬってアナリンさんの調理風景をのぞいてみました。

まずは魚にジンジャー、パプリカ、チリパウダーをまぶし、それにココナッツパウダーをまぶします。

バナナの皮の上に魚をのせて、ココナッツパウダーをさらにかけて、レモングラスでしばります。

フライパンに玉ねぎ、しょうが、にんにくをいれ、バナナの皮で包んだ魚を重ねていき、上からココナッツミルクをかけ、蒸し焼きにします。

いいころ合いで、出来上がりました。
レモングラスをほどいてバナナの皮をめくるとおいしそうな魚が出てきました!
食べてみると、ココナッツの味がたっぷりして、魚もしっとり、とても南国らしい味がしました。

アナリンさん、お料理が大好きで、3時のおやつも外で買ってきたものではなく、マンゴーアイスやカボチャアイスなどを手作りしてくれます。
カボチャはアイスにすれば子どもも野菜を食べるから、と。

写真は手作りマンゴーアイス

「『若者の家』に入ってよかったことは何?」と聞いたら「食べ物がおいしいこと」、と答えてくれた少年、そういえばアナリンさんが料理を作ってくださっている最中、のぞきに来ていました。

あれれ、出張中の写真を見てみると、他の日ものぞきに来ていました。

1月の出張以来、5ヶ月ぶりに会った子どもの中には、健康的な顔つき、体つきになってきたと感じた子どももいたのは、こんな風に心のこもった温かいお料理をみんなで家族のように食べることができているおかげなのかもしれません。

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