スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

在宅ボランティア

2019.07.19

こんにちは。東京事務局でボランティアをしている日名子(ひなご)です。

KnKでボランティアを始めて早いもので今年の9月で丸7年になります。
本業である会社での仕事の傍らこれまでは週1日だけ、東京事務局でホームページの作成などの広報業務のお手伝いをしてきました。

我ながら年齢の割には元気にやっていると思っていたのですが、最近本業の方も忙しいため、KnKとのバランスを取るのが少し難しくなって来ました。
とは言え、KnKでのボランティアを辞めることは考えられません。
そこで事務局の方と相談をしました。
事務局に伺うのを少し減らして、それ以外は在宅で仕事をすることにしました。パソコンさえあれば、ホームページを作成することなどは在宅で出来ます。

パソコンを使って在宅でやれる事には制約があるのですが、それでもやれることの範囲が広がったと感じています。
そして、在宅での仕事を始めて思うのは、事務局で皆さんと一緒に仕事をする事の大切さです。
やはり仕事は一人では出来ないのだとつくづく思います。

自宅での在宅作業のスペースです。昔ながらのちゃぶ台を使っています。

ここで、現在私がやっている面白い仕事をひとつ紹介しましよう。

プロ野球パリーグのオリックス・バッファローズに吉田正尚という選手がいます。
1993年福井県生まれの外野手で、敦賀気比高校、青山学院大学を経て2015年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団し、現在はチームの4番を務めています。
力強いフルスイングが特徴で、昨シーズンは26本のホームランを記録、侍ジャパン野球日本代表として国際大会にも出場しています。

その彼が今年のシーズンより、公式戦でホームランを1本打つごとに10万円をKnKに寄付して下さることになりました。
その寄付は、カンボジア、フィリピン、バングラデシュなどの開発途上国で貧困に苦しむ子どもたちへの支援に充てられることになっています。
その様子は、下記の応援サイトでご覧いただけますので、興味のある方はご覧ください。

『吉田正尚:ホームラン数に応じて開発途上国の子どもたちのために寄付します!ファンの皆様も仲間になってください!』(https://syncable.biz/campaign/385

このサイトでは、吉田選手のファンの方たちも応援コメントを書き込んでいます。
KnKもコメントを書き込んでいるのですが、実はそのコメントは私が書き込んでいます。私がやっている「面白い仕事」とはこのことです。
野球好きの私には適役だと思っています。吉田選手がホームランを打った日は、コメントの書き込みに力が入ります。
実はこれも在宅でやっています。

以上

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