スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

国境なき子どもたち東京事務局のリアル”ねこあつめ”な日々

2015.04.03

こんにちは。海外事業オペレーションのアルバイトで“ねこ班”所属の森です。
普段は完了報告書の準備、翻訳、ねこの世話まで、幅広く作業をしております。

さて巷では ” ねこあつめ”なるアプリが人気ですが、実はKnKの東京事務局もリアル”ねこあつめ”状態でして、動物好きにはたまらない環境となっております。ねこ好きなスタッフは、自称“ねこ班”となり、ねこのお世話をしています。

ねこあつめ
こちらが“ねこあつめ”

 

150403_002
こちらがKnK事務局庭のねこたち

実はこの猫たち“地域ねこ”と呼ばれ、地域で見守られ、またこれ以上増えないように避妊・去勢されています。

 

150403_003
地域ねこは、手術済みということがわかるように耳をカットされています。
この子はメスなので、右耳カットです。

うちにきている子たちは、普段は近所をパトロールし、KnK事務局の庭で朝・昼ご飯を食べて昼寝し、トイレしていくのが日課のようです。時期によって遊びにくるねこは変わりますが、最近のレギュラーは三毛ねこ姉妹とキジトラくんです。この3匹は、私のお気に入りです…!三毛ねこ姉妹はスリスリしてきたり、キジトラくんは可愛い声でにゃーにゃー鳴いてご飯をねだってくるのが特に可愛いです!
(*ねこの餌は、すべてKnK会長のご好意で賄われています。KnKの活動資金からの提供は一切ありません。)

三毛ねこ姉妹は赤ちゃんの頃から見かけます。母ねこは、人間にもねこにも警戒心が強い子だったのですが、よく2匹を連れてきては芝生で寝転がり尻尾で姉妹をあやしていました。姉妹が自分でご飯を食べられるようになってからは、子育て終了とばかりにレアキャラになってしまいました。
すくすくと育った子ねこたちは、あたかも自分の家のように昼間は庭で過ごしています。庭の木で爪を研いだり、蝶々を追いかけたり、たぬきにびっくりして逃げたり、仲良くひっついたり重なり合ってお昼寝したりして。

仕事の合間にその様子を見るのが、癒しです。

 

150403_004
この頃は、母ねこの引率で遊びにきていました。

 

150403_005 150403_006
トイレの場所は小さい頃から変わってないようです

 

150403_007
姉妹仲良くこれからお昼寝

中には、親切な人の家に招き入れられ、飼い猫として余生を過ごす子もいます。

 

150403_008
まだ野良時代の“しろちゃん” 今は毛並みがもっとさらさらです。

この“しろちゃん”はとても人懐こく、みんなの人気者でしたが今は親切な人に引き取られ、飼い猫として余生を過ごしています。
たまにお散歩途中に遊びにきてくれて、相変わらず人懐っこいです。

さて、このようなねこ天国のKnK東京事務所はただいま支援者対応アルバイトを募集しております。
ご興味のある方はぜひ人材募集のページで詳細をご確認ください。
ご応募お待ちしております。

一緒に働ける方をねこたちとアットホームな一軒家でお待ちしております。

寄付する
寄付する
資料請求