2011/11/22
報告:プロジェクト・コーディネーター 加藤 香子
10月28日、東日本大震災直後からヨルダンで行われた募金活動5ピアストルキャンペーンで集まった152JD (約17,000円)を岩手県大船渡中学校へ届けました。
この募金活動は、東日本大震災直後、ヨルダンでKnKのユースセンター運営に携わる現地スタッフが率先して開始したものです。
センターに通う青少年も積極的に募金に協力してくれました。
![被災地の写真を食い入るように見る 現地スタッフ](https://knk.or.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/111122_001.jpg)
被災地の写真を食い入るように見る
現地スタッフ
![青少年へ募金を呼びかけ](https://knk.or.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/111122_003.jpg)
青少年へ募金を呼びかけ
![募金と共に応援メッセージも](https://knk.or.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/111122_002.jpg)
募金と共に応援メッセージも
今回、募金の手渡し先となった大船渡中学校は、 友情のレポーター休石慧衣さんの在籍中学校でもあります。贈呈式では、慧衣さんの在籍するクラスを訪問、皆さんへ募金が集まった経緯を説明後、募金を手渡しました。
![想いが詰まった募金箱を直接、慧衣さんの手へ](https://knk.or.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/111122_005.jpg)
想いが詰まった募金箱を直接、慧衣さんの手へ
日頃の日本からの支援への恩返しとして、今度は自分たちが支援の手を差し伸べたいと、募金活動を素早く開始してくれた現地スタッフ。その行動力と暖かい想いに改めて感謝すると共に、今回の募金が少しでも被災された方々のお役に立てれば嬉しく思います。