活動ニュース

第32回 友情のレポーター(2018)が決定しました!

国境なき子どもたち(KnK)発足のきっかけともなった国内青少年を対象とした「友情のレポーター」。

レポーターの使命は、KnKが活動する海外の国々を訪れ、現地の子どもたちと友情を育むと同時に、彼らの背景や現状を取材し、日本に帰国後、広く伝えていくことにあります。

この度、70名の応募者の中から第32回友情のレポーター(2018)の2名が決定しました。
熱心な応募の数々で、今年も選考は非常に困難を極めました。その中で、2018年「友情のレポーター」として、福田朱里(ふくだ あかり)さん(15歳/広島県在住)と、落合愛友海(おちあい あゆみ)さん(16歳/東京都在住)が選ばれました。

2人は、8月中旬から約8日間カンボジアに滞在し、現地の青少年と交流し、取材をします。
今後の報告にご期待ください。

<主催> 認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)
<協賛> 国際ソロプチミスト東京-広尾
<助成> 公益財団法人三菱UFJ国際財団

福田 朱里さん(広島県/15歳・中3)

私の祖父は被爆者で3人の姉を亡くしています。そのため、何度も何度も被爆体験話を聴き、学年が上がるにつれ、「平和」について深く考えるようになり、将来、「平和に関わる仕事」に携わりたくなりました。「友情のレポーター」として現地の人たちに少しでも多くの笑顔をプレゼントし、帰国しても広報活動に励み、1人でも多くの方の心を動かしたいと思います。

落合 愛友海さん(東京都/16歳・高1)

高校受験時に学習支援機関の支援を受けていました。その際、ボランティアの先生方が一生懸命になってくださっている姿を見て、「私も子どもたちの未来のために働く女性になりたい。世界中の子どもたちを幸せにしたい」と思うようになり、国際協力関係の活動に興味を持ちました。高校生の内に実際に自分の目で世界の現状を見たいと思い、今回応募しました。

困難を極めた審査会

全員の書類に目を通した上で、審査会当日に絞り込みます。

今年も審査員を務めてくださった堀さんと安田さん。

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堀潤さん(NPO法人8bitNews主宰/株式会社GARDEN共同代表)が立ち上げられたメディア「GARDEN」で、「友情のレポーター」をご紹介くださっています。
「友情のレポーター」のサポーターとしてご参加いただけます。
https://gardenjournalism.com/project/knk/

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