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今、そして未来の釜石市を見つめて―― 子ども新聞「明日(みらい)への一歩」発行

 

2016/04/27
報告:KnK岩手事務所 鎌田 舞衣

東日本大震災の発生から5年を迎えた2016年3月30日から4月10日にかけて、「僕らは子ども特派員! 新聞ワークショップ2016春」を開催しました!

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未曾有の大震災から5年を迎え、目に見えるまちの様子は大きく変わりました。「復興」には至らずとも、復旧し、復興へ向けて一歩ずつ歩みを進めていると実感しています。一方、仮設住宅から災害公営住宅への転居や自宅再建も進み始め、コミュニティの再構築や他者との繋がりの希薄化が懸念されています。被災地内でも震災への興味・関心には格差があり、自分の体験や想いを発信する時期にあると感じます。そこでKnKでは子どもたちが「子ども特派員」として、復興に向けて第一線で活躍している方々に直接話を聞き、ふるさとの今や未来を考えるワークショップを開催しています。

「僕らは子ども特派員! 新聞ワークショップ」は今回で4回目を迎えます。今回お迎えした講師は岩手日報釜石支局の浅沼支局長、参加したのは釜石市在住の小中学生6名です。

つづきはKnK岩手サイトでお読みください。

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