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【参加者募集】KnKの松永晴子が登壇/JNNE主催:第13回「緊急下の教育(EiE)勉強会」

教育協力に携わるNGOを中心としたネットワークである、教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、2017年より継続して緊急下の教育(Education in Emergency:EiE)をテーマにした勉強会を開催してきました。
第13回は、国境なき子どもたち(KnK)のシリア難民支援 現地事業総括の松永晴子が登壇し、長期化する紛争と教育の継続性について、下記の通り勉強会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。

※JNNEについてはこちら( https://jnne.org/ )をご覧ください。

第13回「緊急下の教育(EiE)勉強会」

【日時】7月21日(木)15:30~17:00(15:25から入場できます)
【場所】オンライン(Zoom)
【テーマ】長期化する紛争と教育の継続
【内容】
(第1部)長期化する紛争と難民庇護国における持続性を見据えた教育支援‐ヨルダンの事例より‐
発表者:松永晴子(国境なき子どもたち)
(第2部)長期化する紛争と教育継続に向けた支援、NGOの役割
発表者:小松太郎氏(上智大学 総合人間科学部教育学科教授)
(第3部)パネルディスカッション
* * *
近年は紛争など人道的危機が長期化する傾向にあり、「学びの継続」が一層困難になっています。教育を受ける機会を奪われた子どもや若者、いわゆるロストジェネレーション」の発生を避けるべく、紛争当事国、難民庇護国、国際社会により学びを断絶しないための様々な教育支援の取り組みがなされていますが、出口の見えない紛争状況下において、質の高い教育の提供をいかに持続的に担保できるか、課題に直面しています。

今回の勉強会では、国境なき子どもたちの松永晴子氏より、ヨルダンでの「社会性育成を主眼に置いた特別活動実践と体制構築事業」の事例より、終結の見通しが立たないシリア危機における難民の子どもたちの教育や将来、持続性を見据えた教育支援についてお話しいただきます。加えて、EiEがご専門の小松太郎教授より、近年の人道危機の長期化を踏まえ、教育継続のためにどのようなな支援のあり方が新たに求められているのか、またNGOを含めた人道支援アクターが果たすべき役割は何か、お話しいただきます。
勉強会後半には、事前の登録フォームにて参加者の皆様より提起いただいた質問や論点について、パネルディスカッションを行います。ぜひお気軽に、ご質問やご意見をお寄せください。

【申し込み】以下のリンクからお願いします。(申込締切:7月20日(水) 15:00まで)
https://forms.gle/65yUVRX9Tx3SWheZ8

【お問い合わせ】JNNE運営委員/ワールド・ビジョン・ジャパン 担当:柴田・岩間・池之谷
worldvision.advocacy.education@gmail.com

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