活動ニュース

2013年春休み友情のレポーターが決定!

2013/02/07

KnKの海外活動国で取材を行いながら、日本と取材先の子どもたちが友情を育むことを目的とした「友情のレポーター」。
今年も日本全国のたくさんの小中高校生からご応募をいただきました。

選考の結果、今回の友情のレポーターは、後藤要くん(岐阜県在住・13歳)と、水谷涼香さん(神奈川県在住・14歳)に決定しました!

3月下旬から4月初旬にかけて10日間程度、カンボジアにて恵まれない状況にある子どもたちを訪ね、彼らが抱える問題、その生活状況、そして現地で行われている支援活動の様子などを取材する予定です。現地の情勢によっては出発直前でも行き先・日程変更や延期となることもあります。

※当初バングラデシュ取材を予定していましたが、当国の情勢により渡航先をカンボジアに変更しました。(2013年2月19日現在)

■ 後藤要(ごとう かなめ)くん/岐阜県・13歳

kaname
2013年春休み友情のレポーター 後藤要僕の将来の夢は、青年海外協力隊に参加して、自分の持っているものを他の人の為に役立てる事です。昨年行ったマレーシアで、辛い現実と、そこに住む人々の希望を見つけ、そのためには何ができるか考えた結果、実際に支援活動をしたい!と思うようになりました。しかし、今はまだ募金くらいでしか支援できません。ですから僕は自分の知っている事、見聞きしたことを人に知らせる事にしました。現地で見た本物の経験が活動を生むと思っています。ですからまず、自分がストリートチルドレンや発展途上国の現実を目でみて理解したいです。また今から他国への理解や知識を持つことで、将来活動する時に役に立つ事が沢山あると思います。だから絶対に行きたいです!(応募動機より抜粋)

■ 水谷涼香(みずたに すずか)さん/神奈川県・14歳

suzuka
2013年春休み友情のレポーター 水谷涼香私の祖父は地雷の除去活動に参加をしたり、世界一周をしたり、よく外国を旅行していました。祖父が話してくれる外国での思い出は日本では見ることのできない景色や、体験であふれていました。そんな時、祖父から「KnK 友情のレポーター」の募集をしていると聞きました。友情のレポーターの存在を知り、バングラデシュなどの貧しい国、ストリートチルドレンについて調べるようになりました。ストリートチルドレンとして生きている子のことを、もっと知りたい、直接会って話してみたい友だちになりたい、自分の足で地を踏み、自分の目で見にいきたいと強く思うようになりました。私はレポーターとなり1人でも多くの人にストリートチルドレンの今、を伝えていきたいです。(応募動機より抜粋)

今後も、ウェブサイトやブログなどを通じて活動を紹介していきます。
2人の取材報告をどうぞご期待ください!

◇◆◇ バングラデシュってどんな国? ◇◆◇

※当初バングラデシュ取材を予定していましたが、当国の情勢により渡航先がカンボジアに変わりました。(2013年2月19日現在)

◇◆◇ カンボジアってどんな国? ◇◆◇

昨年の友情のレポーターは春休みにフィリピンを取材しました。その際の全レポート(PDF)はこちらからご覧いただけます。

 

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