活動ニュース

フィリピン豪雨被害 緊急支援のお願い

2012/08/10

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記録的な大雨が続いているフィリピン、マニラ首都圏では今月8日夜から9日朝にかけてさらに激しい雨が続き、被災した方は195万人にものぼるとされています。(8月9日現在)

3000戸を超す家屋が被害を受け、多くの道路も寸断されており、被災者の避難・救援を困難にしています。

8月8日にKnKフィリピンのスタッフが被害の大きなバゴンシーランで調査を行いました。バゴンシーランは同国でも最大規模といわれる貧困地域で、KnKも以前から活動しています。KnKの支援を受ける子どもたちが多く暮らすこの地域では、1000世帯以上が被災し、氾濫した川沿いで暮らす多くの住人は不自由な避難所生活を余儀なくされています。
今回の被害を受けて、KnKはバゴンシーランでの緊急援助を決定し、今後の物資配布などの検討を開始しました。
皆さまのご支援をお願いいたします。

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