活動ニュース

ザンビア、ドイツから温かい応援が届きました

2011/06/17(金)

世界各地から東日本大震災被災地への応援が寄せられています。
今回は、ザンビアとドイツから届いた温かいご支援の取組みについてご紹介いたします。

ザンビア在住の支援者から届いたメッセージ

先日、娘たちが通うLusaka International Community School (LICS) の先生から、日本の子どもの日にちなみ、1年生から6年生までの子どもたちに、今回の震災で日本の子どもたちがどのような被害を受けたのか話してほしい、と依頼され同じ学校に子どもを通わせている日本人の親・友人仲間で、スライドを使って説明をする機会がありました。

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当日は紙で作った小さな日本の国旗を胸に付けた子どもたちが音楽室に集まり、真剣な表情で震災の写真に見入っていました。震災の話の後には日本の子どもの日の話をし、こいのぼりの歌を歌ったりかぶとを折ったりしました。

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その際に子どもたちが100円ずつ寄付を集めてくれたものを、ぜひ子どもたちの支援をしている日本のNGOに寄付したいとの申し出があり、KnKに送らせていただくことにしました。

ザンビアの子どもたちの気持ちが日本の子どもたちに届きますように。
KnKの活動を陰ながら応援しております。

ザンビア在住 N.I

ドイツでの取組み

ドイツのVorstadt Krokodile 幼稚園にお子さんを通わせている日本の方々が中心となり、東北の子どもたちのために募金活動を行ってくれました。

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5月7日に幼稚園のフリーマーケットと合わせて行われたチャリティイベントの様子が届きました。
ボランティアチームのメンバーには、デザインの仕事をされている方もおり、イベントのためにすてきなポスターがつくられました。

当日はボランティアの方々で手作りしたお寿司やカレー、から揚げなどの和食の販売と寄付で集めた子ども服の古着やおもちゃなどの販売、書道のワークショップなどを行い、KnKの活動紹介もしてくださったそうです。

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皆さまからのご支援を受け、KnKでは一日も早い復興を願って活動を進めております。

 

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