活動ニュース

元気いっぱい「明日も来るからねー」/サマーアクティビティの現場より

報告:プロジェクト・コーディネーター 福神 遥

今回もまた、暑い日々が続いているザアタリ難民キャンプのサマーアクティビティの様子をお伝えいたします。

砂漠の中にあるザアタリ難民キャンプは日差しが強く、とても暑いのですが、この日、子どもたちにやりたいことを聞くと「バドミントン!」「なわとび!」というリクエストが。
一通り遊んだ後は、バトミントンのラケットと卓球の球を使ったリレーを全員でしました。
女の子たちが2チームに分かれ、ラケットに球を乗せて運びます。

こちらは、マルズーク先生とKnKのインターンとの対決です。

女の子たちが慎重に球を運ぶ中、2人は全力疾走!
大盛り上がりでした。

午後からの男の子たちの時間には、ハンカチ落としで盛り上がりました。

日本の皆さんも、子どもの時にハンカチ落としで遊んだ経験があるのではないでしょうか?ヨルダンやシリアにも同じ遊びがあると知り、少し驚きました。

キャンプの中は、子どもが安全に体を動かして遊べる場所が少なく、特に高学年の女の子は、文化的な背景もあり、なかなかスポーツができない子どもも多いので、みんなでわいわい体を動かして楽しく活動をしました。

この日は、教室内で図工をしました。キャンプで暮らすシリア人は、キャラバンと呼ばれるプレハブのような家に住んでいます。
そこに飾れる飾りをそれぞれ作りました。

色画用紙をくるくると丸めて、綺麗に並べ、そこに渦巻き状に切った色画用紙でバラの花を作ります。手先が器用な人が多いシリアの人たち。色画用紙を細く綺麗に丸めるのは難しいのですが、みんな綺麗に丸めていました。
この日は、シリアで美術の先生として教鞭を執っていたジャクリーン先生が大活躍でした。

サマーアクティビティの最終日には、保護者を招いたパフォーマンスデーをする予定です。
こちらは、その練習。
シリアやヨルダンの学校で発表会が行われる時によく使われる、鳥を捕まえるハンターが登場する歌と踊りです。

こちらも、パフォーマンスデーに向けての歌の練習です。

2学期に音楽の授業で習った歌を、もう一度練習しました。
子どもたちの歌声は、いつでも元気いっぱいです。

サマーアクティビティ中は、普段の授業よりも参加している子どもの数が少ない分、ひとりひとりにきめ細かな指導をすることができます。
音楽の時間は、特に楽器を習いたい子どもが多く、アラブの太鼓であるタブレとキーボードの練習は大人気です。

「どんな曲が弾けるようになりたいの?」「ハッピーバースデーの曲!」ということで、世界中で馴染みのある、ハッピーバースデーの曲をキーボードで弾けるように、練習しました。

こちらは、メロディを奏でる女の子に合わせて、みんなで大合唱。アラブの歌姫フェイルーズの歌を歌いました。 (参照:映画『愛しきベイルート/アラブの歌姫』

音楽、演劇、作文の普段の授業以外にも、図工やゲームや踊りや、サマーアクティビティ中は、子どもたちが楽しめるさまざまな活動を盛り込んでいます。
次回もまた、子どもたちが楽しく夏休みを送っている様子をお伝えできればと思います。

帰る時まで、元気いっぱいの子どもたち。

「明日も来るからねー」と言ってくれる声が嬉しく、明日はどんな活動を用意しようかと、教員やスタッフもわくわくします。

※ザアタリ難民キャンプにおける夏休みの課外授業は、クラウドファンディングにお寄せいただいた皆さまからのご寄付で実現しました。深く感謝申し上げます。

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