この度バングラデシュで起きたテロ事件は、同国で同じ志を持つ仲間として、悲しみに絶えません。
2008年にバングラデシュでの活動を開始した国境なき子どもたち(KnK)は、現在同国首都ダッカにおいて、ストリートチルドレンを対象としたドロップインセンターの運営と、インフォーマルセクターで働く青少年を対象とした職業訓練、労働環境改善を行っています。
昨年末以降、バングラデシュには日本人駐在員はおらず、現地パートナー団体と連携して事業を継続しています。
このようなテロ事件で、バングラデシュ支援が停滞することのないよう、私たちKnKはさらなる注意喚起と安全配慮に努め、同国の恵まれない状況にある子どもたちのために支援を続けて参ります。
犠牲となられた皆さまのご冥福をお祈り申し上げます。
国境なき子どもたち