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大橋正明さんによる公開講座『グローバル化時代のバングラデシュの若者たち』を開催

バングラデシュの首都ダッカで、国際協力に携わる日本人が多数巻き込まれたテロ事件から間もなく一年が経ちます。テロリストの中には、同国でエリート教育を受けた若者たちも含まれていました。

彼らはなぜ、テロに手を染めたのでしょう?

KnK設立20周年記念公開講座 「シリーズ アジア」、第19回目は、ゲスト講師に聖心女子大学教授の大橋正明さんをお迎えし、昨年ダッカで起きたテロ事件の背景からテロ事件までを、グローバル化と結び付けて解説していただきます。

バングラデシュの若者の大半は、決して過激思想を持っているわけではありません。7月7日(金)、七夕の夜に、バングラデシュの未来ある若者たちについて共に学びたいと思います。

お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

 

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桟橋の上で仲間と寝起き(2014年撮影)

ダッカ、ドロップインセンターの子どもたち

KnK設立20周年記念公開講座 シリーズアジア

第19回 『グローバル化時代のバングラデシュの若者たち』
-SNSを通じた社会運動と、邦人7人が犠牲になったテロ事件を巡って-

ゲスト講師:大橋正明さん(聖心女子大学 教授/国際協力NPOセンター理事/シャプラニール=市民による海外協力の会元代表)
日時:2017年7月7日(金)19:00~20:30  ※受付開始18:40
場所:EIJI PRESS Lab(東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル5F)
(地図)https://www.eijipress.co.jp/lab/access.php
定員:35名
参加費:一人500円  ※当日会場受付でお支払ください
お申込み方法:下記フォームよりお申込みください。
お申込み〆切:7月5日(水) ※定員に達し次第、募集を終了させていただきます。
●KnK支援会員およびマンスリーサポーターの方は優先的に予約をお受けします。

【ゲスト講師】 大橋 正明 氏 プロフィール:

1953(昭和28)年、東京生まれ。72年、早稲田大学政経学部入学。78~79年文科省系特殊法人職員、79~80年インド政府奨学金を受け、インドの国立ヒンディー語学院上級ディプロマコース終了。80~87年に日本の国際協力NGOのシャプラニールのバングラデシュ駐在員と東京の事務局長、88~90年に国際協力機構(JICA)奨学金で米国コーネル大学大学院国際農業・農村開発研究科修了、90~93年に国際赤十字・赤新月社連盟兼日本赤十字社のバングラデシュ駐在員として防災、農村保健、難民などを担当。93~2014年まで恵泉女学園大学教授、2014年 から現在まで、聖心女子大学文学部人間関係学科教授(NGO/NPO論、南アジア地域研究)。2017年よりグローバル共生研究所所長。

主著に、『グローバル化・変革主体・NGO』(共編著、新評論、2011年)、『バングラデシュを知るための60章[第二版]』(共編著、明石書店、2009年)、他。

【参加申込】 7/7(金)第19回シリーズアジア 『グローバル化時代のバングラデシュの若者たち』

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