活動ニュース

パリ日本文化会館でKnK東北写真展を開催 3/10-21


2011年3月11日の東日本大震災以降、日本のNPO国境なき子どもたち(KnK)は岩手県を中心に、子どもや地域の人々に寄り添いながら復興に向けて支援活動を続けています。
震災後、日本を応援するさまざまな活動が行われたフランス・パリで開催される本写真展では、同じく被災地で撮影を続けるフォトジャーナリスト渋谷敦志氏の作品を通じて、復興へと歩む岩手の人々の現在をお届けします。また、震災直後と現在との定点比較や映像カメラマン常田高志氏による岩手県山田町の映像を通じて、「復興」とは何かを問いかける内容となっています。

フランス、パリ近郊にお住まいの方はぜひご来場ください。

GENS D’IWATE -Nous aimons toujours la mer-
岩手に生きる人々「それでも海と共に」

国境なき子どもたち写真展2015inParis
  • 日時:2015年3月10日(火)~21日(土) 【日曜日、月曜日は休館】
    火~土曜日 12時~19時、 木曜日のみ 12時~20時
  • 会場:パリ日本文化会館 地上階スペース
  • 料金:入場無料
  • 主催:特定非営利活動法人国境なき子どもたち(KnK)

渋谷敦志プロフィール

1975年大阪府生まれ。高校生のときベトナム戦争の写真を見てフォトジャーナリストを志す。大学在学中に一年間ブラジル・サンパウロの法律事務所で研修しながら写真を本格的に撮り始める。2002年London College of Printing(現ロンドン芸術大学)卒業。現在は東京を拠点に、紛争や貧困の地で生きる人々の姿を写真と言葉で伝えている。アジアプレス所属。99年MSFフォトジャーナリスト賞、00年日本写真家協会展金賞など受賞。共著に『ファインダー越しの3.11』(原書房)https://www.f311.jp/ 。
shibuya_2011Feb

常田高志プロフィール

東映株式会社教育映画撮影部に所属した後、フリーに。
NGO「国境なき医師団日本」広報スタッフとして多数のドキュメンタリーを撮影。
代表作に山形国際ドキュメンタリー映画祭上映作品『大蔵村、踊る男』など。
2011年に映画『タケオ』を完成。初監督作品となる。
東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校講師(H20年度まで)
日本映画撮影監督協会(JSC)会員
tokida
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