スタッフ日記 認定NPO法人国境なき子どもたちブログ

ぽちが書く、猫の話

こんにちは、海外事業部の久野です。

突然ですが、私は子どもの頃、犬を飼っていました。
私自身、行動が犬っぽいので学生時代には「ぽち」というあだ名だったこともあります。
そう、「犬派」、「猫派」論争において私は断然「犬派」だったのです、生まれてこの方ウン十年。

しかし、お気づきの方もおられると思いますが、KnKのブログで過去に猫は登場したことがありますが、犬はありません(たぶん)。
http://knk.or.jp/blog/jpn150403/
http://knk.or.jp/blog/jor170303/

そんな環境にあり、「犬派」だった私もKnKの東京事務局で地域猫の子猫が生まれたときには、初めて猫のかわいさに気づき、昼休み、終業後は猫じゃらしをもって子猫と戯れていました。

KnK東京事務局の猫

そんな折、なんと、パレスチナ事務所でも猫とのご縁がありました。
先日出張に行ったところ、なんと事務所の入っている建物の一角に野良猫が子どもを産んで住み着いているとのこと。生後2週間ほどの5匹の子猫がすやすやと寝ています。

しかし、数日後、母親の姿が見えなくなりました。2、3日母親が帰ってきていない様子で母親を求めて泣く子猫たちの声が仕事中も事務所まで聞こえます。お皿に牛乳を入れてあげてみましたが、飲み方がわからないのか、まったく飲もうとしません。

週末の休みに入る前日、スタッフの一人が「この週末放っておいたらこの子たちは死んでしまう。連れて帰るよ。」と5匹を連れて帰ってくれました。
週末を彼女の自宅で育ててもらい、週明けにも引き取ってくれる家族を探そうと、とりあえずお願いしました。

生後すぐの子猫たち、上手にミルクを飲んだだろうか、と気が気でない週末を過ごし、週明けにスタッフに子猫の様子を尋ねたところ、「ミルクも飲んでるし、健康的に育ってるよ!他の飼い主探す必要ないよ、もうすっかり愛着がわいてしまって、私はすっかり『お母さん』になっちゃった!」と笑顔で話してくれます。
排泄もまだできないので排泄のお手伝いもして、ミルクもあげて、と毎日朝40分、終業後40分、寝る前に40分と5匹の世話をしてくれているそう。

歯ブラシが猫の舌触りに似ているそうで、歯ブラシで毛をなでると自分でも毛づくろいをするようになると、歯ブラシで毛をなでてあげ、母親の毛並みに似た感覚を得られるよう、毛布も敷いてくれています。

そろそろ恐らく生後2ヶ月になる子猫たち、日に日に大きくなっている写真をスタッフが送ってくれました。

私自身は相変わらず「ぽち」っぽいと思いますが、ここまでカワイイと、もう「犬派」も「猫派」もなくなりました。
5匹を引き取ってくれたスタッフに感謝しつつ、彼らの成長を今後も楽しみにしたいと思います!

 

【KnKパレスチナの活動概要】

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